数カ月以内に「南海トラフ巨大地震」発生!? プエルトリコ地震は前兆、リングオブファイアの法則が発動か！

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　上記のデータは対象地域をカリフォルニア州とメキシコにおける地震に絞ってあるが、他の中南米地域とも強い相関関係にあることがトカナ編集部に調べで判明した。

・1918年10月11日：プエルトリコ地震（1918年サンフェルミン地震） Mw7.1
→1918年11月8日：千島列島沖地震　M7.9

・1922年11月11日：チリ地震　Mw7.7、死者224人
→1923年9月1日：関東大震災　M7.9、死者行方不明者10万5千人

・2016年4月16日：エクアドル沿岸部で地震　Mw7.8、死者661人
→2016年4月16日：熊本地震本震　Mw7.0、死者273人

　すると、今回のプエルトリコ地震が日本での巨大地震発生の前触れになり得る可能性もあるだろう。

・     2020年１月７日：プエルトリコ M6.4/M5.6　（NEW）
→2020年上旬：日本で巨大地震？

　7日にはインドネシアでもプエルトリコの地震に前後してM6.2の地震が発生しており、すでにこの法則が発動している恐れもある。

　また、過去記事で百瀬直也氏が指摘しているように2020年は日本で巨大地震が発生する条件が、かつてないほど整っている。東京オリンピック開催中に巨大地震が関東近辺で発生すれば、全世界の人が被害に遭うことだろう。また、以前から発生が懸念されている南海トラフ地震にも注意が必要だ。大地震に備えて今から防災準備を万全にしておきたい。

参考：「The Guardian」、「USGS」、ほか

TOCANA編集部

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