ネコは「自然界最凶の殺戮者」と判明! 年間30億の野生動物を惨殺、絶滅まで引き起こし…!

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画像は「getty images」より

 愛玩動物として不動の地位を確立している猫。しかし、そのハンター的性格が希少動物の絶滅に貢献していることはあまり知られていない。

 科学ニュース「Science Alert」(5月18日付)によると、野良猫は年間30億匹もの野生動物を殺しており、1788年以来オーストラリアでは猫が34種類の哺乳類の絶滅を引き起こし、絶滅の危機に瀕している123種類の動物の個体数減少を招いているという。

 またペットとして飼われている猫も1平方キロメートルあたり年間4,440~8,100匹の動物を殺していることが明らかになっているが、その中には自由に屋外に出られる飼い猫も含まれているそうだ。なんとオーストラリ・アデレードで行われた調査では、飼い主が夜間に家の中にいると思っていた177匹の猫のうち、約4割にあたる69匹がこっそり外出していたというから驚きだ。

 こうした飼い猫が殺した動物を家に持ち帰るのは15%に過ぎず、その多くは何も持たないで帰宅するため、飼い主は自分の猫がハンティングをしているとは気づかないそうだ。また、ペットの猫は、年間で平均して186匹の動物を殺害し、うち110匹は在来動物(爬虫類40頭、鳥類38頭、哺乳類32頭)が占めているという。飼い猫は間違いなく野生動物への脅威となっている。オーストラリアでは、1匹の飼い猫と1匹の野良猫によって、絶滅寸前の鳥であるヒメアジサシ100匹余りのコロニーが壊滅させられたこともあるそうだ。

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