「パンデミックで悪霊の勢力拡大、憑依始まる」仏教僧でエクソシストが警告! やばい攻撃的エネルギー…対処法は?
「悪霊憑依の大部分は人間の感情から来ています。今回のパンデミック全体を通して多くの親切な行動と支援が報告されていますが、その一方でまた多くの欲求不満と怒りの感情も渦巻いています。そして、これらは悪霊とネガティブなエネルギーのための“繁殖地”になり得ます」(デブリン氏)
このパンデミックの下で数々の“美談”が報告されている一方、個々人は恐怖や不安などのネガティブな感情を引き起こし、悪霊につけ込まれやすくなる事態を迎えているという。そしてこの事態は急速に悪化する可能性があるということだ。

■エクソシストも“テレワーク”の時代に?
新型コロナウイルスによる“ロックダウン”は経済に多大な打撃を与え、ご存じのように多くの企業が“テレワーク”の推進を余儀なくされている。
そして興味深いことに、デブリン氏もエクソシストとしての悪霊祓いの活動を“リモート”で行うニーズに直面しているという。エクソシストもテレワークの時代に突入しているのである。
しかしデブリン氏は、悪霊祓いには特有の激烈な性質があるため、スカイプなどを介してバーチャルな悪霊祓いを実践することには消極的であるという。
「今回のパンデミックは多くの課題を抱えており、私が直面する課題の1つは、対面接触なしにエクソシズムを行うことです」(デブリン氏)
悪霊祓いは現場で細心の注意を払って行わなければならないものであり、リモートで行うには危険が大きすぎるということだ。
「一部の悪霊は非常に攻撃的で、どのような反応を見せるのかわからない場合があります」(デブリン氏)

そして悪霊のエネルギーは、エクソシストの悪霊祓いによって追い出される過程で、徹底的に抵抗して闘いに打って出ると説明している。身に危険が及ぶリスクにも十分な対策を講じる必要があるのだ。
「それは憑依対象(宿主)に多大なダメージを与える可能性があります。もしそれが生か死かという状況になるのだとすれば、私はそのリスクを正直に伝えなければなりません」(デブリン氏)
こうしたリスクに対処するには、まずポジティブであることが大事だという。そしてデブリン氏は厳しい時期にポジティブでいるためのいくつかのヒントを示している。
「あなたが毎日感謝していることを見つけてください。『永遠に続くことはありません』。これは、抜け道がないと感じたときに物事を見つめ直すための良い格言です。恐怖は単なる情報であり、情報をポジティブなものに変えれば、恐怖そのものを変えることができるでしょう」(デブリン氏)
悪霊の餌食になりやすくなっているという今の時期をサバイバルするには、ネガティブな落とし穴に陥ることなくポジティブな気持ちをキープすることが求められているようだ。
参考:「Daily Star」、 「IBTimes」、ほか
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