【緊急】電子機器を「人間の脳」に結合する全く新しいサイボーグ技術が爆誕! 超話題に…AIとの融合も間近!?

画像は「getty images」より


 電子機器を人間の組織に結合する新しい「サイボーグ技術」が開発され、大きな話題となっている。

 科学ニュース「Science Daily」(8月17日付)によると、米・デラウェア大学のデイヴィッド・マーティン博士らが、腫瘍の発生を監視したり、損傷した組織の代替になったりもする電子機器を開発したという。

Cyborg’ technology could enable new diagnostics, merger of humans and AI(Scienece Daily)

「私たちがこのプロジェクトのアイデアを得たのは、硬くて無機質な微小電極を脳と接続しようとしていたからです。しかし、脳は有機的で塩分を含んだ生きた材料でできているため、無機的な機器はうまく機能していなかったのです。そこで、もっと良い方法があるはずだと考えました」(マーティン博士)

 従来の微細電子工学の材料には、シリコン、金、ステンレス鋼、イリジウムなどがあるが、これらは移植すると傷跡を残してしまい、電気信号の伝達を阻害する要因になるという。そこでマーティン博士らが注目したのが共役ポリマーと呼ばれる有機電子材料である。共役ポリマーは、電子ディスプレイの帯電防止コーティングとしてよく使用されるものだ。PEDOTと呼ばれる共役ポリマーは、電気的な性質のみならずイオン的な性質も持ち合わせているので、ハードウェアと人間の組織をつなぐ特性を備えているとマーティン博士は言う。

 これを使用することで医療用インプラントの電気抵抗が大幅に減り、患者内部でのインプラントの寿命とその性能が劇的に向上したそうだ。マーティン博士は、PEDOTにさまざまな官能基を持たせてポリマーを特殊化する方法を決め、さまざまな機能を持つポリマーを作ることができるようになったという。

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