10代若者の血を輸血することで永遠の命を得る…世にも奇妙な不老不死実践者7人! サイボーグ化、人間バイブレーター

 自らの体を最新の研究やテクノロジーによって操作、改善しようとする「バイオハッキング」では、不老不死の探求など、実に様々な試みが行われている。英「The Sun」(8月18日付)では、個性豊かなバイオハッカーたちによる様々な実例が紹介されている。

BIO UPGRADABLE Meet the super-rich ‘biohackers’ turning into cyborgs with in-built armour and injecting teenagers’ BLOOD to stay young (The Sun)

■ピーター・ティール

 人類の究極の願い、若返りや不老不死はバイオハッカーの間でも人気のあるテーマである。決済サービス「PayPal」の創業者ピーター・ティールは、「人間の死が避けられないというイデオロギー」に反対で、過去には老化を防ぐために成長ホルモンの投与を受けたことを明らかにしている。

 そんな彼が最も興味を持っているとされるのは、輸血による若返りだ。若者の血は若返りの妙薬であり、ティーンエイジャーの血を輸血することで永遠の命を達成するという野望を抱いているという。輸血による若返りについてはトカナでも以前取り上げたことがある。すでに米ベンチャー企業「Ambrosia」が、一回8000米ドル(約85万円)という高額で若者の血漿を輸血するサービスを開始しているという。

画像は「The Sun」より引用

■ジャック・ドーシー

 若返りに執念を燃やすIT長者は他にもいる。米「Twitter」の創業者ジャック・ドーシーは、サウナとアイスバス、そして断食という極端な健康法で身体改造を行なっている人物だ。

画像は「The Sun」より引用

 毎日夕方には高温のサウナに15分座り、アイスバスに3分入るというプロセスを3回繰り返しており、この極端な温度変化こそが脳を強化していると信じているという。また、彼は週末の断食のほか、平日でも食事は1日1回、午後6:30〜9:00までの間に行うそうだ。

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