米「ワープスピード作戦」、露「スプートニクV」…短期間で安全なワクチンはできるのか? ケロッピー前田が斬る!
特に、WHO(世界保健機構)は、もともとアメリカが最大の支援国で、ビル&メリンダ・ゲイツ財団がそれに次いできた。トランプ大統領は今年4月にWHOのパンデミックへの対応の遅れを理由に拠出金停止を決定、その後、脱退している。そのことで、ビル・ゲイツの財団がWHO最大の支援団体となっている。
そればかりか、米国政府の感染症対策タスクフォースのトップ、アンソニー・ファウチは、2010年にビル・ゲイツが100億ドル出資を公約してぶち上げた「Decade of Vaccines (ワクチン10年計画)」の創立以来の代表評議員である。
それについて、コーベットは「ビル・ゲイツがすべてを支配しているというつもりはないが、彼は目立った存在として(中略)ワクチンの開発製造、アメリカ政府機関や世界の国家機関、WHOなど、それらの関連団体のネットワークの中心的な役割を担っており(中略)現実の計画を推進しています」とコメントしている。
また、彼は自身のウェブサイトで「Who is Bill Gates ?」と題したビル・ゲイツについてのリサーチ動画を4部作として公開している。
その内容については、次回詳しく見てみたい。(つづく)
参考:「New York Times」、「NHK」、「Bloomberg」ほか
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2024.10.02 20:00心霊米「ワープスピード作戦」、露「スプートニクV」…短期間で安全なワクチンはできるのか? ケロッピー前田が斬る!のページです。ビル・ゲイツ、ワクチン、新型コロナウイルスの時代などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで