「人間が人間を食べた」10の実例! 屍食、丸焼き、人肉飲み…カニバリズムと食人の真実まとめ!

4. パプアニューギニアのフォレ族

 パプアニューギニアの部族であるフォレ族もまた1950年代まで食人の習慣があった。

 しかしかつて彼らの間で人肉食が原因で生じるクールー病と呼ばれる致命的な脳疾患が風土病として流行し、部族内の多くの人命が失われた経緯がある。

 しかし、部族のすべてのメンバーが死亡したわけではなく、一部のメンバーは、クールー病をはじめ狂牛病などの他の「プリオン病」に耐性のある遺伝子を獲得していたのである。研究者の間では彼らはある種の“進化”を遂げたのだと考えられているということだ。

5. メキシコ北部の先住民・シシメ

「Live Science」の記事より

 2011年に考古学者チームは、メキシコ北部のマゲイ洞窟に集落を形成していたシシメ(Xixime)と呼ばれる先住民が、共食いの痕跡を残した数十の人骨を発見したと報告した。

「ナショナルジオグラフィック」によると、洞窟の中で発見された骨は1400年代初頭にさかのぼるという。シシメは、敵対するグループメンバーの肉を食べることで穀物の収穫量が増えると信じていたということだ。

6. アステカ人

 1428年頃から1521年までの約95年間北米のメキシコ中央部に栄えたアステカ(アズテック)文明の人々は儀式的な人身御供を行ったことでよく知られているが、彼らが制度として共食いを行っていた証拠もあることが報告されている。犠牲者の遺体は、貴族やコミュニティの主要メンバーに提供されていた可能性が高いそうだ。

 一部の専門家は、飢饉の間、アステカ人の間の共食いがより一般的だったかもしれないと示唆している。別の仮説では、共食いは神々とのコミュニケーションの方法であったとも考えられている。

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