【戦慄】ISSで“未知の細菌”が発見される! 低重力に絶え、細胞分裂を促進… 彼らは「地球に行く」のを待っている!
2021.03.29 10:00

そしてチームは、細菌株の1つである「IF7SW-B2T」が植物の成長に関与する遺伝子を持っていることを発見した。その遺伝子の内の1つは、根や新芽の細胞分裂を促進する植物ホルモンであるサイトカイニンの生成に不可欠な酵素のコード化に役立つということだ。
今回の報告は、細菌がISS内で独自進化を遂げているのかどうか示すものではなさそうだが、研究者たちはISS内の微生物多様性の氷山の一角をかろうじて理解することができたと話している。ISSではすでに約1000のサンプルが収集されているということで、それらはまだ“地球に行く”のを待っているのだ。ISS内の細菌について今後も驚きの発表が続くのかもしれない。
参考:「Business Insider」、「Science Alert」、ほか
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