「地球は2.82日で作られた」 NASAのデータを使って聖書(創世記)の天地創造が“実話”だと主張する科学者の計算式

聖書の天地創造物語では神が6日間で世界を造り、7日目に休んだことが記されている。ある科学者の計算では地球は2.82日で形成され聖書の記述と一致するという。神の存在は数学によって証明できるというのだ――。
■数学による神の存在証明
米ジョージア州を拠点とするその科学者、ナサナエル・イスラエル・イスラエル氏は、聖書の天地創造の記述が文字通り真実であることを示す証拠を発見したと主張している。
彼の計算によると、地球は2.82日で形成され、太陽と月は3.69日で完成したという。これらの数字は「創世記」に記されている時間軸とほぼ一致すると彼は説明する。
彼の計算式に使用されたNASAのデータには、天体の大きさや速度、そして天体間の距離が含まれており、特に地球、月、太陽に重点が置かれているという。
イスラエル氏は自費出版した新著『Boldest Scientific Formula of God and Creation(神と創造に関する最も大胆な科学的公式)』の中で、数学と物理学を用いて「創世記」の物語の真実を証明できると主張している。
西アフリカのベナンで生まれ育ち、20年前にアメリカに移住したイスラエル氏は、科学と宗教を対立するものとして捉えたことは一度もないと語っている。
その代わりに彼は、創造の仕組みそのものを理解しようと、12年間かけて科学データを調べ、天文学、物理学、そのほかの分野から変数を集めて計算式を編み出したのだ。
「この公式にたどり着くまでに、私は科学者たちがこの100年間に収集した何百もの変数を精査する必要がありました。それらの変数の中には、NASAのウェブサイトやそのほかの多くの宇宙関連機関のウェブサイトで入手可能なものもありました」と彼は英紙「Daily Mail」に語る。
彼は進化論に異議を唱えたり、恐竜の存在を議論したりすることで聖書を擁護する試みには手を着けず、端的に数学がはるかに強固な基礎を提供すると主張する。
「この計算式は、地球の軌道と公転速度に基づいている」と彼は説明し、地球から太陽までの距離や宇宙空間での速度など、一般に公開されている測定値を用いて、惑星が現在の位置に到達するまでにかかった時間を計算したのだ。
彼によると地球が2.82日という3日目で形成され、太陽と月が完成した3.69日は4日目に相当する。「創世記」では「3日目に陸(地)と海を分け、植物や木を芽生えさせた」とあり、「4日目に太陽、月、星を造り、季節や昼夜を管理させた」とある。
イスラエル氏は、この順序は「創世記」1章1~19節、すなわち空に二つの光が現れる前の地球の様子を描写した箇所と一致すると主張した。しかしながら彼のこの解釈と計算式は科学的なコンセンサスを得られてはいないだろう。
イスラエル氏は自身の取り組みは、神の存否を証明しようとするほかのあらゆる科学的アプローチとは異なると述べた。
彼は自身の研究が科学の領域をはるかに超え、懐疑論者とキリスト教徒双方の信念に挑戦する可能性があると確信している。
イスラエル氏によれば、多くの信者は間違った場所で証拠を探しているという。彼は化石に焦点を当てたり、確立された科学理論を否定しようとしたりするのではなく、答えはあくまでも数学にあるのだと主張する。
彼はさらに「聖書だけが、創造の明確な年代記を与えてくれている」という理由から、自分の計算はキリスト教の神を明確に証明していると主張している。
聖書と科学が融合し、神の存在がすでに数学的に証明されているというのだろうか。気になるのは世界の終末の日とキリスト再臨の日が算出されているのかどうかであるが、もし発表されればさらに注目を集めることは間違いない。
参考:「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊「地球は2.82日で作られた」 NASAのデータを使って聖書(創世記)の天地創造が“実話”だと主張する科学者の計算式のページです。聖書、数学、神、創世記、天地創造などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで

