新型コロナワクチンの心筋炎リスクは感染者の●●倍! 厚労省の数字捏造を東大教授が糾弾!
ネットにちらほら出た批判を受けとめたのか[6]、翌週10月22日の第71回検討部会は、対象期間に最近4カ月分を加えて「10~29歳の男性100万人あたり心筋炎関連事象数893人」[7]という数字を出し直しました。実数は3人(3358人中)。母集団は「入院者」のまま。年齢層を改めたとはいえ、こんな数字は出すだけ無駄です。
正しい計算はこうなります。【コロナに感染する確率×その中で入院に至る確率×893/100万】。若年者の99%以上が感染せず、20代陽性者のうち入院は1割程度なので[8]、全計算結果は【100万人中0.8人】程度[9]。モデルナワクチンの心筋炎リスクの方が100倍も高い! ファイザーにしても、コロナ感染症より7~25倍危険ということです!
厚労省の分科会は、人の命を預かる判断において、既定の政策に合わせた統計を捏造しました。「ゲリマンダー(恣意的な線引き)」と呼ばれる詭弁の手口。こういうことをされると一事が万事、ワクチンがらみのすべてが信用できなくなるのは当然でしょう。
厚労省ウェブサイトには、紋切り型の言葉が並んでいます。「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後……心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く……ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています」[10]。
「メリットの方が大きい」? 「軽症の場合が多く」?「コロナワクチン副反応データベース検索」という個人運営サイトで調べてみましょう[11]。10代20代で「重い」「未回復」「後遺症あり」「死亡」が稀でないことがわかります。「心筋炎」で死亡した27歳男性(No.23184)、「心停止」で死亡した16歳男性(No.22456)、「重い心筋炎・心膜炎」で「未回復」の19歳男性(No.26227)……。
問題は心臓だけではありません。ワクチン接種との相関が語られるのは、血栓、髄膜炎、帯状疱疹、関節リウマチ、神経障害、不正出血など多様です。コロナ自然感染は生活習慣などで予防できるのに対して、ワクチン副反応は心がけでは防げません。とくに、筋肉注射であるmRNAワクチンがたまたま静脈に注入されてしまうと急性心筋炎が起こることが知られていますが[12]、これはもう完全に運まかせです。
外国標準に合わせて日本でも、5歳~11歳にワクチン解禁の流れとのこと。コロナ感染の健康被害がゼロに等しい小学生をわざわざロシアンルーレットに参加させる親は――お国のために我が子を戦地に送り出した昭和の皇国民みたいなものですね。老政治家の意地と名誉のために砲弾と化して童貞のまま散った特攻兵たちと、老人層を安心させるため公衆衛生の盾となる現代青少年は、同じ洗脳イデオロギーの犠牲者です。
[6] 諸批判を最も簡潔にまとめた記事はhttps://www.youtube.com/watch?v=osKe9scluG0&t=123s[7] https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000846559.pdf p.34
[8] 厚労省資料の年齢別数値は、陽性者数は累計、入院者数は現時点にとっているので、各自治体が適宜公表する「入院率」を参考にするしかない。https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/795419など。
[9] 非入院者にも心筋炎はありうるから多めに補正せよ、と反論されるだろうか。それを言うなら、ワクチン接種者の中にも未報告の心筋炎がありうるので、条件は等しく、補正は必要ない。
[10] https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0079.html
[11] https://covid-vaccine.jp/ 事例ごとに厚労省PDF資料を確認できる作りになっている。
[12] https://www.youtube.com/watch?v=X6619ZZVDB4&t=11s
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2024.10.02 20:00心霊新型コロナワクチンの心筋炎リスクは感染者の●●倍! 厚労省の数字捏造を東大教授が糾弾!のページです。統計、超スカトロジスト時評、厚労省、新型コロナワクチン、心筋炎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで