【滅亡】ノストラダムスとババ・ヴァンガの「2022年予言」に不吉な共通点! 地震・災害…科学者も指摘!
■科学界も指摘する2022年の自然災害
そして興味深いことにこれらは単なる“予言”で済まされるものでもないことが、世界中の気候科学者による研究によって裏付けられている。
英オックスフォード大学の気候物理学者、ティム・パーマー教授は、「私たちの将来の気候は、地球上がある種の地獄になる可能性がある」と述べている。
またWMO(世界気象機関)事務総長のペッテリ・ターラス教授は「気候変動の結果として、天候、気候、および水の災害は増加しており、世界の多くの地域でより頻繁かつ深刻になるでしょう」と警告を発した。
専門家によれば今後の気候変動の影響は、小惑星の衝突や全面核戦争と同じくらい壊滅的であり、国連によると気候変動による自然災害は過去50年間で5倍に増加し、毎日平均115人が死亡し、毎日2億200万米ドルの被害が出ているという。
国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏は「警鐘は耳をつんざくものであり、証拠は反駁できない。化石燃料の燃焼と森林破壊による温室効果ガスの排出が地球を窒息させ、何十億もの人々を差し迫った危険にさらしている」と言及している。
先の10月31日から11月13日までイギリスのグラスゴーで開催された国連気候変動会議(COP26)では、喫緊の課題となっている3つの問題のレポートが発表された。その3つとは水不足、干ばつ、食糧不足である。いずれも世界がすでに直面している問題であり、今後さらに悪化することが想定されているのだ。来年からますます深刻になる気候変動について、ノストラダムスとババ・ヴァンガだけでなく、科学界からも警鐘が鳴らされているのである。
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2024.10.02 20:00心霊【滅亡】ノストラダムスとババ・ヴァンガの「2022年予言」に不吉な共通点! 地震・災害…科学者も指摘!のページです。ノストラダムス、予言者、ババ・ヴァンガ、飢饉、自然災害、水不足、予言、2022年、干ばつなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで