【滅亡】ノストラダムスとババ・ヴァンガの「2022年予言」に不吉な共通点！ 地震・災害…科学者も指摘！

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■2022年は“人類滅亡”の一歩手前なのか

　それでは激甚自然災害以外についてのノストラダムスとヴァンガの予言に一致するものはあるのだろうか。

　まずヴァンガによれば、2022年に木星は奇妙な重力効果を持つという。この木星の重力の影響で地球上で重大な地震および火山活動が引き起こされる可能性があるという。また2022年は人々は新型コロナウイルスに慣れて“ウィズコロナ”に移行し、近い将来の世界を動かす2人の重要な人物が生まれるということだ。

　世界経済では東と西から流れる2つの新しい資金の流れが形勢されるという。そして2022年はロシアの年であり、ロシアは裕福になるという。中国は世界の超大国になるために突破口を開くことになる。

　一方でノストラダムスは2022年に人類が一連の激動を目撃すると予測した。地球は小惑星の衝突に見舞われ、人工知能（AI）がはじめて人間を攻撃するという。そしてドルは暴落し、世界のどこかで核弾頭が爆発するというのだ。ノストラダムス的には2022年は“人類滅亡”の一歩手前という感もある。

　自然災害以外の予言ではあまり重なる部分はなさそうだが、大預言者2人のメッセージが最新の気候変動研究レポートと不吉な一致を見せているのは深刻に受け止めなければならない。2022年がどんな年になるのか、年明けから予断を許さないことになりそうだ。

参考：「KnowInsiders」ほか

文＝仲田しんじ

仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター　@nakata66shinji

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