【NWO】2022年~23年に世界崩壊? ユダヤ予言と“グレートリセット”の不気味な一致【スーパーシェミッター】

“ユダヤ予言”と不気味な関係が指摘されているのがなんとダボス会議のテーマであった“グレートリセット”だ。来年の終盤から再来年にかけて、この世界は一度“ご破算”を迎えるというのである。

■安息年に続いて“グレートリセット”に突入か?

 ユダヤ教的には今年9月6日の日没から「シェミッター」という安息年に入り、耕作地を休ませ、債務を負った人々の免除を行う“癒しの年”が来年9月25日まで続くとされている。

 シェミッター(Shemittah)とは、ユダヤ教の聖典である「トーラー」に記されており、また古代イスラエル王国、ユダ王国の習慣で、7年ごとの周期の最後の年に、作付けをやめ、負債を免除するという取り決めである。約束の地では、耕作を連続で行うのは6年までとされており、7年目の1年間は一切の農業生産活動を止めて土地を休ませねばならないのだ。さらに負債を負っている人々を免責し、奴隷になっている人々を解放するといった措置がとられる年でもあった。

「Church of God News」の記事より

 農業生産を休止し、経済的弱者を救うというシェミッターの年は、半ば強制的に“スローライフ”を余儀なくされ、穏やかに過ごすという意味ではなかなか恵まれた1年だともいえるのだが、今回はかなり様相が異なっているというのである。

 シェミッターが終った2022年の秋からは、通常の農業生産には戻ることなく、シェミッターそのものの終わりを宣告する「スーパーシェミッター」に突入するというのだ。それはいわばこの世をいったん“ご破算”にする“グレートリセット”であるという。

 今回のコロナ禍で、我々の行動様式は否応なく変化を求められ、「ソーシャルディスタンス」や「リモートワーク」など、これまでにはなかった用語が登場し、我々の暮らしを大きく変えてきたのはご存知の通りだ。

 コロナ禍の中で登場してきたやや不気味なワードには“グレートリセット”もある。世界経済フォーラム、通称“ダボス会議”のテーマにもなったグレートリセットは“大いなるやり直し”であり、これまでの人類の文明が続けてきた生産活動を根本から見直すというというドラスティックな“パラダイムチェンジ”である。

 グレートリセットの提唱者である世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ氏は、バチカンを含む世界中の指導者にこの社会の抜本的改革を説明している。

 自由な経済活動を規制し、ある種の社会主義と計画経済が導入されるこのグレートリセットだが、もしも“ユダヤ予言”であるスーパーシェミッターと重なるものであるとすれば、2022年からその“終わりの始まり”がやってくることになるのだ。

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