ウクライナ侵攻「本当の黒幕」はバチカンか!? 米露の結託と“裏世界の縮図”をジェームズ斉藤が緊急解説!
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】「ウクライナ侵攻」の真実 第2回
【ジェームズ斉藤が明かす「ウクライナ侵攻」の真実】
第1回:全ては出来レース… 米露は密約を交わしている
第2回:本記事
第3回:ロシアの目的はウクライナの「隠し核兵器」か!?
第4回:侵攻直前にロシアが流した“謎の映像”の意味
第5回:ウクライナ大統領の正体は“ロシアのスパイ”か?
第6回:侵攻の陰でロシア軍内部にプーチン暗殺の陰謀!?
第7回:プーチンはチェルノブイリに核を落とすつもりか!?
第8回:ゼレンスキーの“報じられない闇”! 黒すぎる人脈
第9回:侵攻苦戦は“伝統”… プーチンを操る「影の支配者」
第10回:プーチンはすでに核兵器使用を決意か!? “三重の裏”
第11回:プーチンは「ユダヤ・ファースト」で動いていた!?
第12回:ロシアは核攻撃で「日本の再現」狙う!? 本当の戦況
第13回:“ウクライナ後”に待ち受ける「新たな世界秩序」
第14回:露の危機、米の利益、英の謀略… 侵攻と世界情勢の裏
第15回:オリガルヒ怪死の真実、「グレート・ナラティブ」へ
──前回はバイデン人気が下がっているという話からいきなりウクライナ情勢のとんでもない裏話が飛び出してびっくりしました。
ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) 現在のウクライナ情勢は完全に出来レースだということです。前回も少し触れましたが、昨年6月にバイデンとプーチンがスイスのジュネーブで米露首脳会談を行っています。その際にアメリカがイランを取って、ロシアがウクライナを取るという密約をしています。アメリカとロシアは実は裏でつながっているということです。これはロンドンの情報筋から入ってきたので信頼性は高いです。
──驚きの話ですよね。だけど、なぜ、そんな密約をバイデンは交わしているんですか? トランプだったらプーチンと仲が良かったんでわかるんですけど、バイデンはプーチンと密約ができるような仲なんですか?
ジェームズ バイデンはトランプ以上にズブズブです。彼はビジネスで90年代のロシアだけでなく、ウクライナなどの旧ソ連圏に深く関わっていたのでロシアとは中国以上にズブズブな関係なんです。
──そういえば、2020年の大統領選挙中、息子のハンター・バイデンがウクライナの企業から金をもらっていたことが発覚して大問題になった事件がありましたね。
ジェームズ ハンターは天然ガス企業のブリスマの幹部でしたからね。それで当時、副大統領だったお父さんのジョー・バイデンをブリスマに紹介して、金をもらっています。ですから、トランプどころじゃないですね、ズブズブ具合は。実はヒラリー・クリントンもウランの供給に関してウクライナと黒い関係にあります。
──共和党じゃなくて民主党のほうがロシアとべったりじゃないですか。
ジェームズ そうです。ただし、それを言えばアメリカという国家が、ロシアとは裏ではつながっています。互いの中央銀行が同じサーバーでつながっていますので。
──えっ!?
ジェームズ 信じられない話ですが、本当です。ですから、今バイデンはロシアに対して経済制裁だなんだと言ってますけど、ロシアが本当に潰れそうになったらいつでもワシントンにある連邦準備銀行からロシアの中央銀行であるロシア銀行に簡単に送金できるんです。つまり、全部フェイクなんです、米露関係は。逆に言えば、ここまで裏でつながっているのでプーチンとバイデンの間であんな罵り合いができるんです。いますぐアメリカがロシアに侵攻するぞみたいな茶番劇ができるんです。
──ということはロシアのウクライナ侵攻はないんですね?(編集注:取材日は21日。24日にロシアがウクライナに全面侵攻したことが報じられた)
ジェームズ ここは侵攻という言葉に気をつけないといけないんですけど、既に2014年のクリミア併合の時からずっとロシアは侵攻中です。なので、これから起きることというのは侵攻のエリアの拡大です。まずウクライナの東部2州ドネツク、ルガンスクから拡大していってロシアが究極に目指すのはウクライナ全土の掌握です。これはもうクレムリンの中枢でも決められている規定事項ですし、ロシア軍の参謀本部でもウクライナ全土を制圧するような軍事作戦が練られています。
──軍事的侵攻はあると?
ジェームズ 軍事的侵攻の定義を明らかにしないといけないんですけど、すでに大軍を集結させているんで、いつでも通常兵器は使用できますね。つまり、ロシアのやりたいことはじわじわと緊張度を高めていって戦争が普通の状態を作りたいんです。この状態に世界が慣れることを待っています。
そしてバイデンは、そこでもロシアと結託しています。というのも、そもそも、バイデンが「明日にもロシアが侵攻するぞ」と吠えていること自体がおかしいんです。これまでだったらアメリカはとっくに軍を送ってロシア軍を撃退しているはずです。しかし、ずっとアメリカは負け犬の遠吠えみたいに「明日はロシアが来るぞ」と吠えているだけで何もしません。バイデンは煽っているだけです。プーチンにとってもバイデンにとっても、戦争状態が日常というふうに持っていきたいんです。
──戦争状態が続けば、国内は1つにまとまるとよく言いますね。プーチンはそれを狙っているんですか?
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2024.10.02 20:00心霊ウクライナ侵攻「本当の黒幕」はバチカンか!? 米露の結託と“裏世界の縮図”をジェームズ斉藤が緊急解説!のページです。戦争、ロシア、バチカン、ウクライナ、バイデン、密約、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで