レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に新たな“仕掛け”発覚! 人間の脳と構図が完全一致、美術界激震(最速ニュース)
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(2022年5月16日 夕刊)
● 【新事実】レオナルド・ダ・ヴィンチ幻の絵画に衝撃の“仕掛け”発覚! 人間の脳と構図が完全一致、美術界激震!
人類史上最高の知性の持ち主といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチを置いて他にはいない。そんな「万能の天才」が残した最大の作品であり、現在もヴェッキオ宮殿(の内壁のどこか)に隠れたまま実在していると考えられる幻の壁画が『アンギアーリの戦い』だ。16世紀半ばまでは制作途中の状態で存在していたという同作は、当時多くの画家たちを魅了し、たくさんの模写が残された。最も有名なものはルーベンスの模写(ルーヴル美術館蔵)だが、これは実際に原画に触れたロレンツォ・ツァッキアによる版画をさらに模写したものだ。
そして今、この『アンギアーリの戦い』にダ・ヴィンチが驚くべき“仕掛け”を施していた可能性が浮上、世界の美術界に激震が走っている。衝撃の分析結果を発表したのは、ジョージア(グルジア)の血管外科医グリゴル・ケシェラヴァ氏。ルーベンスの模写を分析したケシェラヴァ氏は、そこに描かれている死闘を繰り広げる騎馬兵たちの姿と、人間の“脳”の輪郭が見事に重なることを発見したという。つまり、兵士と見せかけ、そこに描かれていたのは脳だったというわけだ。
実際、ダ・ヴィンチは生前に数多くの人体解剖を行い、脳を徹底的にスケッチしていたことが知られている。その構造を絵画に応用することで、描かれた光景の深層にある人間の脳のはたらきを、鑑賞者に無意識のうちに想起させる――つまり「パレイドリア」効果を狙っていたということだ。
もちろん、オリジナルが発見されるまで断定はできないが、模写とはいえ描いた人物は巨匠ルーベンスである。原画の天才的構図と意図を直感的に把握していたならば、それを大きく崩すような描き方はしないのではないか。死後500年以上を経てもなお、私たちに新たな発見と驚きを与えてくれるダ・ヴィンチのとてつもない天賦の才には恐れ慄くしかない。分析の詳細に興味がある読者は、ケシェラヴァ氏が発表した論文に触れてみるとよいだろう。
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2024.10.02 20:00心霊レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に新たな“仕掛け”発覚! 人間の脳と構図が完全一致、美術界激震(最速ニュース)のページです。脳、壁画、レオナルド・ダ・ヴィンチ、5月16日、速報などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで