英ストーンヘンジ上空に「トライアングルUFO」が出現! 「100%宇宙人の証拠」専門家が断言!
【概要】
今年の夏至の日、イギリスの環状列石「ストーンヘンジ」の上空でUFO(※1)らしき飛行物体が撮影された。3つの光が三角形を形作ったトライアングルUFOのように見えるが、目撃者によると光は5つあったということから、光ひとつひとつが独立したUFOだった可能性も考えられるだろう。ストーンヘンジでは過去にもUFOの目撃例があり、UFO研究家は「100%宇宙人が地球を訪れている証拠」だと太鼓判を押している。先史時代に地球を訪れた宇宙人らが人類に知恵を授けたという「古代宇宙飛行士説」があるが、ストーンヘンジの建造にも宇宙人が介入していたのだろうか。
【詳細】
ロンドンから西に約200kmに位置する、英・ソールズベリーの「ストーンヘンジ」は、1986年に世界遺産に認定されたストーンサークルであり、世界で最も知られた古代遺跡のひとつであるが、一体誰が何のために作ったのか長い間謎のベールに包まれている。
同地はその神秘的な性格からパワースポットとしても有名で、ペイガニズム信仰の対象にもなっている。毎年、信者らは夏至にストーンヘンジに集まり、儀式を行う。しかし、奇妙なことにこの地では同じく夏至の日にUFOもたびたび目撃されてきた。
今年の夏至でも、ストーンヘンジに向かう最中の観光客が発光するUFOを目撃された。そのときの映像はUFO研究組織「MUFON(The Mutual UFO Network)」に提供され、この度、UFO研究家のスコット・ウェアリング氏が自身のブログとYouTubeで共有したことで、話題を集めるようになった。
映像には3つのオレンジ色の発光体が規則的に並んでいるのが見える。それぞれ三角形の頂点を形作っているかのような配置であり、しばしばトライアングルUFOと呼ばれる三角形型UFO、もしくは米軍が宇宙人の技術を模倣して作成したといわれる「TR-3B」を彷彿とする。
興味深いことに目撃者によると、「映像では3つの光ですが、5つ現れるときもありました。まるで雲の隙間から落ちてきたかのように見え、消えていきました」とのこと。光は最大で5つあったということから、それぞれが独立したUFOだった可能性も考えられるだろう。
この映像についてスコット・ウェアリング氏は「ストーンヘンジには古代の宇宙人からのパワーが宿っており、人類だけでなく太陽系全体を統合している。宇宙人も石を訪れており、これは100%その証拠だ」とコメント。宇宙人説を熱烈に支持している。
実際、ストーンヘンジで奇妙な飛行物体が目撃されたのはこれが初めてではない。2020年にも宙に浮かぶ大きな細長いオレンジがかった白い光がストーンヘンジ上空で目撃されている。
ストーンヘンジがUFOホットスポットである理由はいくつか提唱されているが、代表的なものに古代宇宙飛行士説がある。先史時代に宇宙人が地球を来訪し、初期人類に知恵を授けたというものだ。その結果、宇宙人は神として崇められ、世界中の宗教で「天からの来訪者」として描かれた――。また、ストーンヘンジに関しては人類以前に宇宙人自身の手で建造されたものだという説もある。
いずれもにわかに信じ難い話だが、人々を魅了してやまないストーンヘンジには超自然的な力が備わっているのかもしれない。
(※1) UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。
参考:「UFO Sightings Daily」
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2024.10.02 20:00心霊英ストーンヘンジ上空に「トライアングルUFO」が出現! 「100%宇宙人の証拠」専門家が断言!のページです。イギリス、ストーンヘンジ、トライアングルUFO、オカルトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで