「強制テレポートされた」アメリカの災害対応トップが衝撃のテレポーテーション体験を告白!?

「テレポーテーションは決して楽しいものじゃない」
そう真顔で語るのは、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)の対応・復旧局トップに抜擢されたグレッグ・フィリップス氏だ。
FEMAといえば、ハリケーンや地震などの国家的大災害の最前線で指揮を執る超重要機関である。そんな政府高官が、なんと過去に「自分の意志に反して車ごとテレポート(瞬間移動)させられた」という、まるでSF映画かUFOアブダクション(誘拐)のような体験を複数のポッドキャストで赤裸々に語っていたことが発覚し、アメリカのネット界隈をざわつかせている。
気づけば50マイル先のワッフルハウスに
問題の発言は、2025年1月に配信された右派系ポッドキャスト『Onward』でのこと。
フィリップス氏によれば、最初のテレポート体験は一人で車を運転していた時に起きたという。目に見えない力によって車ごと「持ち上げられ」、気づいた時には40マイル(約64キロ)も離れた教会の隣の溝に落とされていたというのだ。
さらに驚くべきは2回目の体験だ。
息子たちと一緒に車に乗っていた彼は、「ワッフルハウス(アメリカで有名な24時間営業のダイナー)に寄ってから帰ろう」と話していた。すると次の瞬間、彼らは50マイル(約80キロ)も離れたジョージア州ローマにある別のワッフルハウスの前に立っていたという。
知人から「今どこにいる?」と電話があり、「ローマのワッフルハウスだ」と答えると、「あり得ない! ついさっきここを出たばかりじゃないか!」と驚愕されたというエピソードまで披露している。
「起きていることは分かるが、自分ではどうすることもできない。ただその“乗車(ライド)”に身を任せるしかないんだ。本当に信じられない冒険だったよ」と彼は語る。
宇宙人の仕業か、それとも「ただのジョーク」か
日本の感覚で言えば、内閣府の防災担当トップが「車ごとUFOにさらわれて、気づいたら隣の県の吉野家にいた」と語っているようなものだ。
当然ながら、メディアはこの発言を問題視した。CNNが彼の実態を調査したところ、彼は他にも「新型コロナワクチンは人口削減計画だ」「国土安全保障省がトランプ暗殺を企てている」といったハードコアな陰謀論を唱えていたことが判明している。
FEMAを監督する国土安全保障省(DHS)はCNNの取材に対し、「あまりにも馬鹿げていてコメントする価値もない」と一蹴。これらの発言は彼がガン闘病中だった公職就任前の「個人的で、冗談交じりの、少しスピリチュアルな雑談」の一部を切り取られたものだと弁明している。

災害レベルを測る「ワッフルハウス指数」の皮肉
ちなみに、テレポート先に選ばれた「ワッフルハウス」は、アメリカの防災関係者の間では特別な意味を持つ場所だ。
どんな悪天候でも絶対に店を開け続けることで有名なこのチェーン店が「もし閉まっていたら、それは本当にヤバい大災害が起きている証拠だ」という、通称「ワッフルハウス指数」という言葉がFEMA内には存在するのだ。
彼がなぜテレポート先にワッフルハウスを選んだ(選ばれた)のかは謎だが、国家の危機管理を担うトップが「見えない力で車ごと持ち上げられた」と信じている(あるいは冗談で語る)というのは、ある意味で最大のディザスター(災害)かもしれない。
次に彼がテレポートする先は、宇宙船の中か、それとも辞任会見の席だろうか。
参考:The Guardian、Unexplained Mysteries、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「強制テレポートされた」アメリカの災害対応トップが衝撃のテレポーテーション体験を告白!?のページです。瞬間移動、テレポートなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで