【動画】車の真上に静止したUFOが「緑のレーザー」で車体をスキャンしていた!? ミシガン州で激撮された近接遭遇

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画像は「YouTube」より

 UFOの目撃談といえば、夜空に浮かぶ謎の光や遠くを横切る発光体というのが定番だ。ところが、ここに紹介する一件は毛色が違う。正体不明の物体が自動車の真上に静止し、緑のレーザー光線で車体を「スキャン」していたというのである。撮影者が体感したのは、髪が逆立つほどの静電気と、肌で感じる低周波のうなり音だった——。

田舎道で髪が逆立った——撮影者を襲った異変

 問題の映像が記録されたとされるのは、2013年10月27日。アメリカ・ミシガン州ポートヒューロン近郊の、人気のない田舎道だったという。撮影したのは「Research4truth12」というユーザー名を名乗る匿名の人物で、その素性は今も明らかになっていない。

 証言によれば、異変はまず身体感覚として訪れた。撮影者は、髪が逆立つような奇妙な感覚と、空気中に満ちた強い静電気を体感したという。さらに、どこからともなく低い周波数のような音が響きはじめた。ただならぬ気配を察した撮影者が急いで車へ戻ろうとしたその視界に、信じがたい光景が飛び込んできたのだ。

※動画

車の屋根の上で静止し、緑の光が車体を「なめた」

 撮影者がとらえたのは、自分の車の屋根のすぐ上空に静止する正体不明の物体だった。その物体から放たれた緑色のレーザー光線が、まるで何かを読み取るかのように、車体の表面を端から端へと丁寧に走査していたという。

 証言の中でも特に印象的なのが、その光の動き方だ。撮影者はレーザーの走査を「方法的(メソジカル)」だったと形容している。無秩序に動くのではなく、明確な目的を持った機械的な手つきで、車を「調べていた」かのような動きだったというのだ。

 物体の形状もまた一筋縄ではいかない。見ているうちに「円形と正方形の間」を行き来するように、輪郭そのものが揺らいで定まらなかったとされる。そして走査を終えると、物体は突如として垂直に急上昇し、夜空へと消え去ったという。

「走った距離が合わない」——懐疑論者の鋭い反論

 もちろん、この映像にはすぐさま多くの疑問符が突きつけられた。懐疑的な人々が真っ先に指摘したのは、空間的な「つじつまの合わなさ」である。映像の中で撮影者は車へ戻る際に5〜9歩ほど走ったように見えるのに、画面では約100メートルもの距離を移動しているように見えるというのだ。歩数と移動距離が、どう計算しても噛み合わない。

 ほかにも疑問は尽きない。これほど異常な状況に直面しながら撮影者の口から驚きや恐怖の声が一切上がっていない点。あれほど不気味だったうなり音が、光の消えた瞬間にぴたりと止んでいる点——後から音声を合成・編集した痕跡ではないかというわけだ。加えて、レーザーの挙動が独立して対象を追尾する技術というより、物体に固定された装置から照射されているだけのように見えるとの指摘もある。極めつけが、2013年当時すでにLEDライトキットを装着した市販ドローンを使えば、この程度の映像は再現可能だったという技術的な事情だ。

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イメージ画像 Created with AI image generation

真偽の天秤は、まだどちらにも傾いていない

 では、これは手の込んだフェイクで片づけてよいのか。話はそう単純でもない。一部の専門家は、ドローン説への反論材料も存在すると指摘している。映像の物体は機体全体が完全に発光し、垂直方向へ瞬時に加速して消える能力を見せている。これらは当時の市販ドローンの性能では再現が難しく、安易な自作説では説明しきれない部分も残っているという。

 結局のところ、この一件は「真正の記録」とも「巧妙なフェイク」とも断定できない未解決案件である。髪が逆立つ静電気も、肌を震わせたうなり音も、車体をなめた緑の光も、すべてはたった一人の匿名撮影者の証言と、一本の映像の中にしか存在しない。

 それが地球外の知性による好奇心の表れか、それとも誰かがガレージで仕込んだ手の込んだ悪戯か。真実かフェイクか、それはまだ誰にもわからないようだ。

参考:Vigilia、ほか

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