下水道、旅客機、地下4.5メートルの洞穴…！地球上で最も“信じられない場所”で暮らす5組の人々がハンパない！

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■森で暮らす“裸足の先生”

画像は、「Humans Are free」より

　ミック・ドッジは世の全てを投げ出し、森の奥深くに引きこもるまでは普通の生活を送っていたという。世俗的な生活を捨て、何十年間も森に建てた家で暮らし、裸足で森の中を駆け巡るミックは、いつしか“裸足の先生”と呼ばれるようになった。最近では、自然が与える設備だけを使ってトレーニングを行う「EarthGym（アースジム）」をビジネスとして展開しており、熱い支持者も増えてきているという。「ナショナルジオグラフィック」も注目するミックの生活の様子は、ドキュメンタリー映像にもなっている。

画像は、「Humans Are free」より

■下水道で生活する夫婦

画像は、「Daily Mail」より

　森の中で暮らす男もいれば、コロンビアでは人類史上最悪な環境で生活する夫婦も。元麻薬中毒者の男性ミゲルとその妻マリアは、使われなくなった下水道内を住居として暮らしている。大規模な改築が施された室内にはストーブや扇風機、テレビにベッドまでが置かれ、狭いながらもペットの犬と一緒に暮らす下水道生活は案外快適だと、夫婦は満足しているという。しかし長年麻薬に溺れた結果、住居を失うはめになったという2人の暗い過去を忘れてはいけない。

画像は、「Daily Mail」より

参考：「LISTVERSE」、ほか

文＝山下史郎

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