【写真展】ブローニュの森の娼婦、少数民族ロマ、ピカピカの都市…フランスの違和感を捉えた石川竜一最新作『OUTREMER/群青』が強烈すぎる!

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画像は、The Third Gallery Ayaより。


 写真家・石川竜一さんの最新作『OUTREMER/群青』(1月27日~2月17日写真展詳細)は、沖縄をベースに作家活動を行っていた石川さんが2015年と2017年の2回、計4か月間パリを中心としたフランスに滞在、撮影したシリーズだ。

 デビュー時から取材をし続けてきた筆者は思う。石川さんは『OUTREMER/群青』でこれまでの「石川竜一」を突き抜け新しいフェーズに足を踏み入れた。沖縄というホームを離れ、言葉も社会的背景もわからない完璧にアウェイのフランスで石川さんは何を見て何を感じ、そして、何をつかみ取ったのだろう。


■言葉に文化、わけがわからず圧倒された

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『OUTREMER/群青』


―― まず最初に、フランスを撮ることになった経緯を教えてください。

石川 2015年にアツコバルーで『絶景のポリフォニー』の写真展をやった時に、オーナーのアツコさんから「フランスにおいでよ」と言われて、2015年の2月から2か月間パリで写真を撮ることになりました。

―― 海外は初めて?

石川 舞踏家の付き人をしていた時にインドやネパール、ブータン、中国とかに行ったことがあります。でも、付き人の仕事の合間に写真を撮るだけで、その土地との関わりを持っているわけじゃないから、現地で自分1人、直接向き合う形で滞在するのは初めてです。手伝ってくれた人はいましたけど。

―― 第一印象はどうでした?

石川 いろんなことがひたすら怖かったですね。みんなめっちゃパワーがあるし実際に危ないことも多いから。まずは空港に着いたのが夜中で人がいない。到着してすぐデカい黒人に囲まれて、迎えに来てくれたアツコさんの鞄を開けられたり。それが初日。物を盗られるというよりからかわれた感じでしたけど、かなりビビりました。

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