死後の我々は別次元で多くの仲間たちと楽しく過ごすことが判明! 全身麻酔で死にかけた男が目撃… 最新NDE(臨死体験)情報!
■NEDは脳が作りあげた幻覚なのか?
このスティーブン氏の臨死体験談はオンラインで“バイラルな”話題となったこともあり、スピリチュアルな人々は「死後の世界は実在し、この世の物理的世界での生活は人間の魂が体験するのほんの1章節に過ぎない」などといったことをこの機会に言い広めているようだ。
また別の一部の人々は、この体験談はいわゆる“パラレルワールド”と“余剰次元”が現実にあることの証左であると主張している。彼らによれば、我々は3次元+時間のなかで生きているが、別の生命体によって支配されているもっと多くの次元がほかにもあるということだ。
しかしながら、科学の側の専門家の一部は、臨死体験は人間の脳のサバイバル戦略にほかならないと確信している。
医学の専門家によれば、生命を脅かす出来事の体験中には、人間の脳の酸素が欠乏するという。そしてこの出来事の間に、脳は視覚的に幻覚を見せるというサバイバル方法を採用して実行するというのだ。いわば死への恐怖と絶望を和らげるために、脳が当人を欺いていることになる。
死後の世界が存在するのか、あるいは死後の世界と思われるものは脳が作りあげた幻覚なのか? 今後もまだまだ議論が続き、そのうちまた新たな臨死体験談が報告されることは間違いない。
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2024.10.02 20:00心霊死後の我々は別次元で多くの仲間たちと楽しく過ごすことが判明! 全身麻酔で死にかけた男が目撃… 最新NDE(臨死体験)情報!のページです。オーブ、手術、パラレルワールド、仲田しんじ、臨死体験、幻覚、余剰次元、NDE、全身麻酔などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで