牛丼太郎、げんき家…「消えた牛丼チェーン」6店! 一杯200円、53店舗が消滅…懐かしいあの牛丼屋の今!

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 丸ノ内線茗荷谷駅からすぐの場所にあった。ただ春日通りには『なか卯』と『松屋』という強豪が並んでいた。少し心配になったが『丼太郎』は大健在だった。店構えもほとんど変わっていなかった。牛丼太郎の牛の字を紙を貼って隠して、丼太郎にしているだけだ。キャラクターの牛太君も健在だった。

 メニューを見ると牛丼は290円といまだに激安を貫いていた。吉野家や松屋は激安戦争が終わった後にはとっとと値段を上げたが、さすが元祖激安店は未だに安い。素晴らしい!!

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 そして納豆丼は220円と破格の安さだ。そして朝定食は250円だ。今どき200円代でお腹がいっぱいになるお店など、どこを探しても見つからないだろう。そして味も、当時と変わらずとても美味しかった。

 安さ美味さがそろった店をみんなが放っておくわけもなく、昼前なのに賑わっていた。

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 ぜひとも末永く、営業していただきたい。

 と、大手以外は消えてしまいつつある牛丼業界だが、『丼太郎』以外にも粘っている牛丼屋さんはまだある。

●どん亭

『どん亭』は関東に2軒、沖縄に5軒営業中だ。牛丼以外にも、アジフライ定食、生姜焼き定食などが食べられるのが嬉しい。沖縄の店舗では、ゆし豆腐そばなど沖縄らしいメニューを食べることができる。

●たつ屋

『たつ屋』はある程度の店舗数のあるグループだったが現在は新宿南口にある一店舗になっている。豆腐の載ったすき焼き風の牛丼が特徴で、カツ丼や親子丼も食べることができる。

●ザ・サンボ

『牛丼専門店 ザ・サンボ』は秋葉原の有名店だ。『子連れ入店禁止』『ヘッドホン着用禁止』という厳しいルールがある。開店閉店の時間も日によってまちまち、定休日も決まっていない。頑固者の店長のお店だが、秋葉原に集う人たちからはとても愛されている。牛丼は480円と少し高めだが、そのかわりとても量が多い。とにかく甘みの強い牛丼がくせになる旨さで人気だ。

 などまだ残っている店はある!!

 大手グループ店はとても便利だけど、それだけになってしまうとやはりさみしい。

 個性的な店舗が生き残れるよう、みなさん食べに行きましょう!!

文・写真=村田らむ

村田らむ

ライター、漫画家、カメラマン、イラストレーター
1972年生まれ。キャリアは20年超。ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教組織、富士の樹海などへの潜入取材を得意としている。著書に『ホームレス大博覧会』(鹿砦社)、『ホームレス大図鑑』(竹書房)、『樹海考』(晶文社)、『ホームレス消滅』(幻冬舎新書)など。

 

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