2週間発酵させた自分の「熟成尿」を飲んだり塗ったりする男! うつ改善、しわも消えて超健康体に… 「究極のアンチエイジング法」
■医学的に見て「熟成尿」は飲むべきものなのか?
尿は約95%の水と、カルシウムと鉄を含む5%の栄養素でできている。
1945年、イギリスの自然療法医ジョン・アームストロングが、尿を飲むと全ての病気を治せると主張する本を出版したが、科学的な証拠はなかった。そして、英国栄養士協会の栄養士兼スポークスマンである健康全般の専門家エイスリング・ピゴットも、尿には体と腎臓から排出される毒素が含まれており、それを飲むことは有害で、感染症を引き起こす可能性があるという。
しかし、英国の大手サプリメント販売会社「NutriCentre」の主任栄養士ショウナ・ウィルキンソンは、尿は毒性がなく肝臓と腎臓で2回ろ過されているため、滅菌はされていると述べている。
ハリーさんは、飲尿療法をより多くの人々に知らしめることに人生を捧げている。彼は、「熟成尿療法のパワー」に関する本をすでに2冊出版しており、彼の熱心なフォロワーは2500人を超えている。彼は尿の治癒力に対して、人々がよりオープンマインドになってほしいと考えている。
「近い将来、世界中のすべての家庭で、病気予防やエネルギー増進のため、または傷の治療などのために、熟成尿用の瓶が置かれることを予想しています。心を開いて、自分で試してみてください。何も試していないうちから批判しないでください」(ハリーさん)
「飲尿療法」の話は聞いたことがあるかもしれないが、ハリーさんの場合は「熟成した尿を飲む療法」とさらにハードルが高い。
「私は『おしっこを飲む男』として人に知られることを恥ずかしいとは思いません。それは、むしろ大きな喜びです!」とハリーさんは伝道師のごとく熱く語るのであった。
参考:「Daily Mail」、ほか
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