死体の疑似体験専門店「シタイラボ」で本気で一度死んでみた!! 衝撃写真多数… 死体になった時、人は何を想うのか体験レポート!
2020.05.12 16:00
放置タイムが終わると同時に、鑑識に扮した介添師がやってくる。それぞれに役柄設定があり(例えば乙原緋色さんは、鑑識陣最年少の28歳童貞。血が苦手だけど頑張って仕事をしているイジられキャラというように)、その設定でお喋りしながら死体と化した私の元へやってくる。自分は動けないし喋れないけれど、耳元で鑑識の人たちの足音がダイレクトに響き、死んだ私の姿について3人がブルーシート越しに話している感覚がとても不思議だった。私が中心にいるのにおいてけぼりで、3人が遠い存在に感じた。死後、魂だけがそこにとどまってしまった人は、恐らくこんな感覚なんだろう。
その流れで、鑑識が死体の写真を撮るのと同じように撮影され、死体体験は終わった。終わってみると、「なぜかもっとこのままでいさせて」と思えてしまうくらい心地が良かったことに気づいた。
その場で、写真2カットが入っている台紙をもらい帰途に着いた。(出張の場合、台紙は後日郵送)
後日、完成した写真4カットのデータがメールで届いた。
そしてデータと共に、こんな文章も添えられていた。
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