死体の疑似体験専門店「シタイラボ」で本気で一度死んでみた!! 衝撃写真多数… 死体になった時、人は何を想うのか体験レポート!

死体になった時、人は何を想うのか? 本気で一度死んでみたら奇妙な心地良さと浄化感で… 「シタイラボ」体験レポート!の画像12

 まさかこんな手厚いアフターケアがあるとは思いもしなかった。言いたいことを書き綴って送りつけ、さらには導師が供養までしてくれるなんて……。このアフターケアがあるおかげで救われる人がいるかもしれないし、何より安心感がある。

 シタイラボの体験を通して、筆者の中で辛い妄想と化していた妊娠自殺が、少しマイルドになっていることに気づいた。例えば、緊張している場面で「緊張してない、大丈夫」と自分に言い聞かせると逆にどんどん緊張してしまうという話があるが、その反対を体験した印象である。つまり、妊娠したら飛び降り自殺をしてしまうのではないか、という恐ろしい妄想を敢えて形にしてみることによって、逆に浄化できた気がするのだ。

「人生を振り返る独白の時」で、普段はとても人に話せないことをディスカッションしたおかげで気持ちがグッと入り、スムーズに死体になれた。普段、写真撮影というと、無理にでも笑顔を作らなければならない状況が多いけれど(しかも、それを無意識にやってしまう)、シタイラボでは自分は死体だから何もしなくていい。それでいて撮影が成立し、イメージしていた作品が撮れるというのも、不思議な感覚だった。

 このサービスは、先行きが見えない不安な時代だからこそ需要があるのだろう。そして、楽観的に生きることができない現代人だからこそ“一度死んでみる”体験は、自分の人生を見つめ直す良いきっかけになるのではないだろうか。

シタイラボ
https://shitailab.com

文・取材=山田はるか

山田はるか
現代美術家(休業中)、女装メイクアップアーティスト、ヘアメイク。
アダルト撮影現場(一般的なモノから女装AV、スカトロAVまで)にメイクで日々参加しながら、たまに執筆・イラスト・デザイン制作活動を行っている。
著書『SNSで「イイネ!」がもらえる女装レベルアップテクニック』三和出版より発売中。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ