数字「27」には驚異的パワーが秘められている!? インドネシアと日本の“謎のつながり”で判明、土地にまつわる戦慄の法則!

■「イヤシロチ」「ケガレチ」

 先に述べた通り、ジャワ人にとっての「レイライン」に近い概念として、日本には「イヤシロチ」「ケガレチ(ケカレチ)」という考え方がある。これは、明治生まれの科学者・楢崎皐月氏(1899~1974)という、カタカムナなどの研究家だった人物が提唱したものだった。

 楢崎氏は全国各地で大地電流の測定を行い、その結果として良い土地と悪い土地があり、それが農作物の生育に大いに関連していることがわかった。良い土地を「イヤシロチ」、悪い土地を「ケガレチ」と呼んだが、イヤシロチは例えば山の山頂と山頂を結んだ直線上にあり、ケガレチは谷と谷を結ぶ直線上に存在する土地となっている。

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画像は「Getty Images」より引用

■インドネシアと日本に同じ概念がある謎

 筆者は長年「土地のエネルギー」といった概念を研究してきた。ジャワ等を仕事で何度も訪れるうち、寺院や王宮が建つ土地が、まさにこの「イヤシロチ」ではないかと気づいた。ジャワ島のスルタン(地方君主)の王宮などは、日本のイヤシロチ、ケカレチと同じ法則に則って立地されたとしか考えられない。そこに「27」という数字が何らかの形で関係しているのだろう。

 いずれにしても、古来より日本やジャワ島で類似した概念が存在したというのは驚きだ。問題は、日本のイヤシロチの概念がいつごろから存在したかで、どちらが先にあったのかということなどについては、今後の検討課題としたい。

参考:『ジャワ人の思考様式』(めこん)、「ロロ・キドゥルの箱 ― ジャワの性・神話・政治』(風響社)、『ソウル・オブ・ザ・タイガー ― 東南アジアの人と自然』(心交社)、ほか

文=百瀬直也

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト:百幸.com、ブログ:『探求三昧』note、Twitter: @noya_momose

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