【トランプ】 不正満載の「米大統領選」で活躍・暗躍した女性を東大教授が選出! ペロシ、鳴霞、水責めの女王、クラーケン…
ハイパースカトロジスト(超糞便学者)としても知られる稀代の哲学者・三浦俊彦(東京大学教授)が、世の中の“ウンコな正論”を哲学的直観で分析する【超スカトロジスト時評】――
2020年から21年にかけての大統領選は、いろんな意味で盛り上がりました。不正疑惑について「根拠がない」としか言わない新聞やテレビの報道と、ネットに流れる迫真的な公聴会証言や監視カメラ映像、訴状、声明、報告書等々とがあまりに食い違っていて、まことに不気味でした。当初はマスコミのウソを暴く機能を果たすかに見えたSNSも、マスコミ以上に強硬な言語統制に踏み切り、画一化管理社会の兆候を示しました。そんな中で目立ったのは、女性の大活躍です。
民主党の副大統領候補が、いかにも活動家然たる外貌のカマラ・ハリスだったこと、バイデン新政権の閣僚として指名された人々の半数が女性だったことに加え、バイデン大統領候補自身が「自分はすぐ辞めてハリスに大統領職を譲る」的ニュアンスの失言だか冗談だかを頼りない声で何度も口走り、女性上位ムードがはなから濃厚でした。
1月6日のワシントン議事堂乱入事件では、下院議長ナンシー・ペロシのノートパソコンが盗まれたとか。ただの窃盗ではなく、軍関係者が計画的に奪ったという噂も。いずれにせよPC盗難によってペロシは焦ったか、トランプ罷免を要求し、それが通らないとわかると、下院を説得して弾劾裁判を成立させました。
残り任期数日もないトランプ大統領相手にこの発狂ぶり、よほどヤバいものがPCに入っていたのでしょう。80歳熟女のいきり立つ姿は、コロナ高リスク世代をそれなりに勇気づけたかもしれません。
同じく反トランプ陣営としては、選挙不正の黒幕筆頭としてヒラリー・クリントンの過去の罪状が蒸し返された傍ら、ネット民を驚かせたのは、CIAが反トランプ工作に関わっていたという噂です。アメリカ陸軍がCIA長官ジーナ・ハスペルを拘束したとか何とか、真偽不明の話が飛び交いました。CIAのトップが「水責めの女王」の異名を持つ女性だなんて、この騒動で初めて知った人も多いのではないでしょうか。
トランプ陣営の女性も負けていません。選挙不正糾弾の先陣を切ったのは、シドニー・パウエル弁護士でした。「クラーケンを解き放て」と熱く叫ぶ雄姿は、騒動前半の主役でしたね。私もパウエルの主張を確かめようと、ネットに公開された訴状を見に行ったのですが、「危険なサイトである」という警告画面にブロックされました。11月の時点ですでに、グーグルもツイッターもトランプ側の言論が拡散しないよう規制をかけまくっており、「不正の証拠」にアクセスするにはえらく苦労させられました。裁判所もほとんど審理せずに門前払いに徹し、トランプ側の出した「証拠」の大部分は公に審理されないままです[1]。
[1]ナバロ報告はhttps://populist.press/wp-content/uploads/2020/12/The-Immaculate-Deception-12.15.20-1.pdf
ドミニオン投票機についての調査報告はhttps://www.powerslave.com/others/pdf/2020-12-14-mi-dominion.pdf
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