「クジラの手」の解剖写真が想像以上にホラーだった! 5000万年の“進化の秘密”を物語る壮絶ビジュアル
2021.10.04 10:00
フィオミケトゥス・アヌビス(Phiomicetus anubis)という名前のクジラ種は、全長が約3メートル、体重が約600キロで、古代の海を歩き回っていたこの時代の無敵の頂点捕食者(top predator)であった可能性がある。強力な顎と大きな歯を持っていたので、大きな獲物を狩ったり引き裂いたりすることができたのだ。
フィオミケトゥス・アヌビスという名前は、エジプト神話の冥界の神アヌビス神から来ているものだという。陸地を自由闊達に歩き回り、水に飛び込んで獲物を狩っていたクジラの先祖の“生き様”を想像してみるのも一興である。
参考:「Daily Mail」、「IFL Science」、ほか
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