イタリア衝撃UFO画像5選! 赤く燃える歯車、光学迷彩、光速稲妻…地中海UFO学センターが報告
光学迷彩UFO
シチリア州カターニア県アーチ・カステッロで、海水浴をしていた目撃者の上空に白い飛行物体が突如現れた。最初は飛行機やドローンかと思ったそうだが、その物体は空中で静止し、いつの間にか消えてしまった。
CUFOMによると同じ場所で今年3月にもUFOが撮影されており、この場所はかねてからUFOホットスポットとして知られているという。
目撃者によると、この物体は長さ約4メートルほど。この地域は航空機が通過するが、それでは大きさが合わない。CUFOMはさらに大型の鳥やドローン、国際宇宙ステーション(ISS)の可能性を考慮したが、どれも適合しなかった。
さらに驚いたことに、特殊なフィルターで強い輝度を除去して形状を推定すると、なんと円盤状の形が現れたのだ。光学迷彩で偽装する本物のUFOの可能性が残っているとCUFOMは指摘する。
高速稲妻UFO
2022年5月30日カンパニア州カゼルタ県サン・プリスコに住む夫婦は、家のベランダから、稲妻のような速さの光を目撃。夫婦の息子がすぐにスマートフォンを手に取り、それを撮影した。
その物体は、まるで気が狂ったかのように、目まぐるしい動きをしていた。東から西へ、そして最後は北へ、まるで溶けるようにジグザグに移動し、何を見たのかに気づく暇もなかったそうだ。その物体は肉眼では細長く見え、また色もターコイズだったそうだが、映像では緑色に見える。
CUFOMのドローン専門家によると、非常に高速ではあるが、ドローンでも可能な速度であるとのこと。ただし、物体の灯りが消えるということは、飛行を中止させることであり、ドローンなら地面に墜落してしまうため、ドローン仮説には疑問が残るという。現在のところ他の有力な仮説もないのため、UFOであるとのことだ。
チクタクUFO
カンパニア州サレルノ県モンテコリーチェでは、2022年8月1日19時57分、写真好きの観光客が、高度100メートル付近で、海岸の外周に沿って飛ぶようなやや大きな灰白色の横長の卵型の飛行物体を目撃し、撮影した。この飛行物体は米海軍が遭遇した「チクタクUFO」によく似ている。
果たして、これらの未確認飛行物体は宇宙人の乗り物なのだろうか? 今後の調査に期待したい。
参考:「C.UFO.M」、ほか
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