歯にポップコーンが詰まり緊急の心臓手術! 数日で死に至っていた…一体なぜ?=英
英・コーンウォールのアダム・マーティンさんは、何気なく口にしたポップコーンが原因で、医者に「あと3日遅ければ死んでいた」と告げられるほど重篤な症状を引き起こした。奥歯に挟まったポップコーンの小さなかけらを取り除くため、故意に歯茎を傷つけたことによって、バクテリアが血流に入り、心臓の損傷領域に到達してしまったのだ。九死に一生を得たアダムさんは「初めから歯医者に行けばよかった」と自身の体験を振り返る。
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※ こちらの記事は2020年1月27日の記事を再掲しています。
何かが歯に挟まって取れないことは、たしかに不快だ。しかし、この男性の歯に挟まったポップコーンのかけらは、不快以上のものだった――。
■歯にポップコーンが詰まり心臓の緊急手術へ
英・コーンウォールに住む消防士のアダム・マーティン(41歳)の試練は、9月末に妻のヘレンと自宅で映画を見ながら、ポップコーンを口にした時から始まった。
アダムがポップコーンを口に入れた時、小さなかけらが左奥歯に挟まってしまった。アダムは3日間、それを取り除こうと苦心したが、どんなに頑張っても取り除くことができなかった。
アダムは必死にペンのキャップ、つまようじ、果ては針金やくぎで歯茎をほじり、その小さなかけらを取ろうと奮闘した。
その後まもなくアダムは歯の痛みを感じたが、歯医者に行くことはなかった。その1週間後、アダムは寝汗・疲労・頭痛と、初めはただの風邪のようだったが、その後インフルエンザ並みに悪化し、そして最終的には医者に診てもらうと心雑音が認められた。しかも、これらは悲劇の兆候にすぎす、アダムはついに10月末に入院となってしまった。
当初アダムは、感染症治療のための投薬治療を受けた。しかし、その後の胸部スキャンで、心臓がひどく損傷していることが明らかになり、緊急手術が必要になった。
彼は10月21日に別の病院に移送されると、大動脈弁を交換し、感染によって損傷した僧帽弁を修復するために7時間にも及ぶ大手術を受けた。
「私の心臓はもう正常に機能せず、破壊されていました。感染症により、心臓の弁が食い尽くされていたのです」とアダムは地元紙「Cornwall Live」に語った。
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2024.10.02 20:00心霊歯にポップコーンが詰まり緊急の心臓手術! 数日で死に至っていた…一体なぜ?=英のページです。手術、医療、心臓病、感染症、歯科、口腔衛生、ポップコーンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで