DNA解析が明かす歴史の裏側!かつてイースター島では何が起こったのか…

謎めいた石像、モアイの存在でよく知られるイースター島。住民らの生活が持続不可能な環境破壊をもたらし、その結果、原住民が激減したという説は、環境破壊の例としてよく引き合いに出される。しかし、長年信じられてきたこの説が、新たな研究によって覆される可能性が出てきた。
この度19世紀と20世紀にイースター島に住んでいた十数人のDNAを分析し、彼らのゲノムを調査したところ新たな事実が判明した。
17世紀にこの島で大規模な人口崩壊が起こったとすれば、予想される「遺伝的ボトルネックの証拠」が存在するはずなのだが、実際には確認できないことが判明。それどころか、1860年代まで島の人口が着実に増加していたことが明らかになったのである。
「我々は、遺伝子レベルでは崩壊の証拠はないと考えています」と、研究共著者のアンナ=サプフォ・マラスピナスはライブ・サイエンス誌に語る。
更に、イースター島の住民が西暦1250年から1430年の間にアメリカ先住民と混血していたことを示唆する証拠もあるという。絶海の孤島の住民だと思われていたイースター島の人々は、ある程度外部とも交流を保っていたのだ。
果たしてイースター島には何があったのだろうか。さらなる調査結果に期待したいところだ。
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
加藤史紀(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)の記事一覧はこちら
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊DNA解析が明かす歴史の裏側!かつてイースター島では何が起こったのか…のページです。DNA、イースター島、モアイ像などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
歴史最新記事
人気記事ランキング05:35更新
- ・中東情勢の裏側で何が起きているのか ― 革命防衛隊とモサドが繰り広げる“見えない戦争”
- ・チンギス・ハンの長男の墓を発見?「世界人口の200人に1人が子孫」説は本当か
- ・UFOが核ミサイル発射装置を起動させた
- ・失われたアーク(契約の箱)は南太平洋の孤島に眠っている!?
- ・「日ユ同化論」「源義経=チンギス・ハン説」東北大学名誉教授・田中英道が明かす世界史の真実!
- ・【許せない】イラン軍が「子どもを生贄」にする実態
- ・方舟で生き残った8人は全員異なる血液型!?
- ・ホピ予言:“青い星の聖霊”の到来が近い
- ・ホピ族の予言「もうすぐ世界は滅亡する」
- ・チャン族は「失われた10支族」の末裔で日本人の兄弟!?
- ・中東情勢の裏側で何が起きているのか ― 革命防衛隊とモサドが繰り広げる“見えない戦争”
- ・空から肉が降り続けた数分間 ― 1876年「肉の雨」事件
- ・マレーシア航空370便(MH370)失踪事件、衝撃の目撃証言が再注目
- ・ 宇宙に突然生まれる「ボルツマン脳」という仮説
- ・チンギス・ハンの長男の墓を発見?「世界人口の200人に1人が子孫」説は本当か
- ・ 178日間の宇宙滞在を終えたNASA飛行士が語った“悟り”
- ・「スターシード」の最新世代が地球に降臨中!?
- ・「生けるノストラダムス」2026年3月の予言がヤバすぎる
- ・UFOが核ミサイル発射装置を起動させた
- ・ロズウェルで“最も呪われた家”で霊媒師が憑依された瞬間



