LEGO工場に少女の幽霊が出現？ 監視カメラが捉えた“壁の中に消える”戦慄の瞬間＝メキシコ

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　メキシコにある大手玩具メーカー・レゴの工場で撮影された一枚の監視カメラ映像が、「不気味すぎる」としてSNS上で急速に拡散し、大きな論争を巻き起こしている。

　映像に映っているのは、工場の階段にたたずむ一人の少女。しかし、その姿はどこかおかしい。そして、彼女は次の瞬間、ありえない方法でその場から姿を消してしまうのだ。

監視カメラが捉えた“ありえない”光景

　この不気味な映像が撮影されたのは、メキシコ・ヌエボ・レオン州モンテレイにあるLEGOの施設である。

　映像は、誰もいないはずの工場の階段を映し出している。すると、どこからともなく一人の少女らしき姿が現れ、階段を昇り始める。踊り場にたどり着くと、彼女は突然足を止め、まっすぐに監視カメラの方を見上げた。カメラがその不審な侵入者にズームすると、なんと、その瞳は暗闇の中で不気味に光を放っていた。

　そして数秒後、少女は再び歩き出すと、まるで何事もなかったかのように階段の壁をすり抜け（？）完全に姿を消してしまったのである。

本物の幽霊か、巧妙なデマか

　この衝撃的な映像は、メキシコのSNSを中心に瞬く間に拡散。「心霊映像ではないか」と大きな話題となり、その正体を巡って意見は真っ二つに割れている。

　一部の視聴者は、これをLEGO工場に現れた本物の「少女の幽霊」だと信じている。一方で、懐疑的な人々は、デジタル編集による巧妙なフェイク映像か、あるいは工場職員が仕組んだ「やらせ」ではないかと主張している。

　楽しいブロックの世界で知られるLEGO工場に現れた謎の少女。彼女は本当に、この世ならざる存在なのだろうか。それとも人間の手が加わった巧妙な悪戯なのか。その真相は、闇に包まれた工場の階段の向こう側にあるのかもしれない。

参考：Coast to Coast AM、ほか

TOCANA編集部

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