NSA(アメリカ国家安全保障局)の「極秘UFOファイル」も解禁! 音もなく飛ぶ光、戦闘機を翻弄する星形のUFO……

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 アメリカの情報機関との数十年にわたる法廷闘争を経て、数百件に及ぶ極秘のUFO関連ファイルが公開された――。いったい何が記されていたのか。

■NSA版“UFOファイル”が公開される

 アメリカ国家安全保障局(NSA)は、2026年5月18日、未確認異常現象(UAP)に関する「極秘情報」として分類されていた数百ページに及ぶ歴史的記録を公開した。この公開は、情報公開法(FOIA)に基づき非営利団体である「Disclosure Foundation(ディスクロージャー財団)」が執拗に繰り広げた長期にわたる法廷闘争の末に実現したものである。

 この一件はドナルド・トランプ大統領の大統領令によって5月8日に公開された約160点の機密文書とは直接の関係はないが、情報開示の機運には上手く乗じているとも言えそうだ。

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画像は「Daily Mail」より

 多くのファイルには“黒塗り”や編集が施されていたものの、たとえばある事例では、軍のレーダーによって発見された1機のUFOを追跡するために、13機のミグ戦闘機が派遣された経緯が詳細に記されている。

 別の目撃情報では、目撃者たちが光り輝く星形のUFOが高速で上下に動き、その能力から「航空機であるはずがない」と述べていることが言及されている。

 数十のファイルには未確認飛行物体はおそらく“風船”や“気球”であると記述しているが、すべての報告書には「極秘アンブラ(Top Secret Umbra)」というマークが付けられていた。これはNSAが最も機密性の高いメッセージに使用する最高レベルのセキュリティの一つである。

 ほかの目撃情報では、まるでエンジンがないかのように、音もなく飛行する奇妙な物体が目撃されたと報告されている。

「UFOは2つの黄色いライトを点灯させ、低空飛行しており、この地点の上空で北から西へと進路を変えた。音は一切聞こえなかった」と、現地時間午後8時に作成された報告書には記述されている。

 さらに別の目撃者は「大きな星のように見える」物体について説明し、目撃者によるとそれはきわめて高い高度で「高速で上下に動いていた」という。

 星形の物体に関する報告は、ペンタゴンが8日に公開した2013年のビデオに映っている8つの角を持つ飛行物体と類似しているようにも思える。

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画像は「war.gov」より

 今回公開された文書はNSAで厳重に保管されていたもので、1980年に市民団体がNSAを提訴し、第二次世界大戦終結以降に政府が地球外生命体について得た情報を開示するよう要求した。

 同機関は40年以上にわたり、これらの報告書がアメリカ国民の目に触れないように隠蔽し、情報公開法に基づいて提起された訴訟と闘い、訴訟が終結した後も報告書全体へのアクセスを拒否し続けた。

 法廷闘争は最終的に、NSAが334ページに及ぶ報告書の要約版(イェーツ覚書と呼ばれる)を公開せざるを得ないという結果に終わり、今回このように開示されることになった。

 ペンタゴンがUFOや地球外生命体に関する調査のファイル第一弾を公開してからわずか10日後、「Disclosure Foundation」はNSAからファイルを入手し、それらをすべて一般に公開したと発表した。文書は同財団のサイトからダウンロードが可能だ。

 同財団の法務部長であるハント・ウィリス氏は現在、334ページすべての“黒塗り”を解除して公開するよう働きかけており、これらの出来事がどこでいつ起こったのかという欠落した情報が公に明らかになるように努めていると話している。

「我々は、これらの黒塗り部分の正当性を裁判所で審査してもらい、議会が意図した公共の透明性に関してこれらの機関に責任を負わせることに尽力する」(ウィリス氏)

 文書の“黒塗り”や意図的な編集は政府が最も異常な事例に関する重要な情報を依然として保護していることを示唆している。つまり当局にはまだまだ明かすことができない機密があるのだ。

 ともあれUFO/UAPに関するデータ収集は、NSAにとって体系的かつ世界規模の優先度の高いプロジェクトであったことは間違いないようだ。今後の文書の詳細分析とさらなる情報開示が進むことを期待したい。

参考:「Daily Mail」、「Portal Vigilia」、「Disclosure Foundation」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
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