消息を絶ったマレーシア航空機に囁かれる「6つの説」?

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 こんばんは。陰謀社会学研究生の星島次郎です。

マレーシア航空の旅客機、ボーイング777が離陸後間もなくして、謎の墜落をしました。墜落後5日間が経過した時点で、乗員乗客200名以上が行方不明。それどころか機体の一部すらも発見されていないままです。

 その捜索にはすでに航空機の所属であるマレーシア、そして墜落現場近海のタイやインドネシアをはじめ、アメリカ・中国、そして日本も輸送機を派遣してすでに30カ国以上の国があたっているにもかかわらず、依然として全く見つからない状態。

 では、この事件に関して浮上したさまざま説について考えてみましょう。


■低空飛行していて航空管制システムが認知できなかった!?

 地元の人々の証言によると「赤い光が落ちてきた」「飛行機がヤシの木の少し上を飛んでいた」そうですね。この話から推測すると、大型旅客機が、最終的にはかなり低空飛行していて、官制システムで確認することができなかったということが考えられます。

 しかし、それでも何らかの残骸や、痕跡が残っているはずなのですが、ほとんどそれらが残っていない…。ということは、低空飛行のまま、どこかほかの空港に着陸している可能性もあるということになるのではないでしょうか?


■テロの可能性!?

 一方、アメリカのFBIはすぐに「テロ」の可能性を言い出しました。ということは、この旅客機の中に「テロに狙われる何か」が入っていたということになります。それが「人」なのか「物」なのかはわかりませんが、“何か”があったことになります。

 ですが、テロだった場合は、そのテロの犯行声明がないことが疑問です。たとえばイスラムのテロ組織であれば、よほどの事情がない限り同じイスラム教を信奉しているマレーシア航空を狙うとは思えませんし、また、北京行きであるということを考えれば、新疆ウイグル族のテロなども考えられますが、しかし、その人々がわざわざクアラルンプールまで行ってテロを行うということも考えにくいですね。ましてや、ウイグル族がわざわざ外国に出て自爆テロをするでしょうか? そもそもウイグル族もイスラム教徒が中心ですから、マレーシアの航空会社を狙うというのは考えにくいのです。そう考えると、その「狙われた人か物」は何か? ということが最大の疑問になります。しかし、これも発見されていないので不明ということになります。

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