来年1月までに日本で巨大地震発生!? カリフォルニア地震は連鎖する… 500年ぶりに断層が再始動の緊急事態！

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■カリフォルニア／メキシコ → 日本に超巨大地震が連鎖！

　このように、北米大陸のカリフォルニアからメキシコにかけての地域で巨大地震が起きた場合、約半年以内に、太平洋を挟んだ反対側に位置する日本でも大きな地震が起きた例が、これだけ多くあるのだ。つまり今後、再び動き出したカリフォルニアのガーロック断層で超巨大地震が発生すれば、約半年以内に日本でも大きな地震が起きるかもしれないということだ。7月4、5日の地震は、まさに恐怖の始まりを告げる出来事だったといえる。その後、日本では8月4日に福島県沖を震源とするM6.4の地震が起きているが、これが果たして7月の地震に対応するものであったかはわからない。少なくとも7月から半年の期間（来年の1月頃まで）は、さらに大きな地震が日本を襲う可能性があるものと考えて十分に警戒する必要がある。もしも今後カリフォルニアで、7月よりも大きな地震が起きたとすれば、危機はより一層加速する。

　今回紹介した大地震連鎖の法則がひとたび現実となれば、日米双方にとてつもない被害をもたらし、両国家の存亡すら危ぶまれる悪夢のような事態になる可能性もあるだろう。今からしっかり気を引き締め、来る超巨大地震に備えながら日々を過ごす姿勢こそ求められているのだ。

参考:「Business Insider」、「IOWA NOW」、ほか

文＝百瀬直也

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