瞑想で脳が変化する!

瞑想は「脳の構造と機能」を積極的に変える! 3種類の瞑想で脳の複数領域を発達させる方法とは!?

 瞑想・マインドフルネスの素晴らしい効能についての理解が広がっているが、最近の研究では、瞑想は実際に脳の構造を変えることが報告されている。

■瞑想によって脳の構造が変わる

 メンタルへの好影響が各種の研究で明らかになっている瞑想とマインドフルネスだが、そのやり方についてはさまざまなプラクティスがある。

 伝統的な瞑想法は宗教的な“修練”であることも多いのだが、最近では宗教色を排したマインドフルネス法がいくつも登場している。そして瞑想法が異なれば、その効果も異なることが各種の研究で報告されているのだ。瞑想法は1つではなく、その効果も1つではないということだ。

 オルタナティブメディア「Collective Evolution」の記事では、瞑想法のバリエーションと効果を解説するとともに、瞑想によって実際に脳の構造が変化することを説明している。しかも瞑想法の違いによって鍛えられる脳の領域も異なってくるということだ。

「Collective Evolution」の記事より

 瞑想法には実にさまざまな方法があり、寝る前やシャワー中に行うこともできれば、散歩中や皿を洗っている最中でさえも可能であるという。

 そうはいっても床に座って目を閉じ、心を落ち着かせて呼吸を意識する“本格的”な瞑想法はやはり効果も高く、脳の構造を好ましい変化へと導くということだ。

 米誌「Forbes」のライターであるアリス・ウォルトン氏によれば、さまざまな種類の瞑想が実際に脳のさまざまな領域に影響を与えることを指摘している。

「瞑想とマインドフルネスのトレーニングはいくつかの興味深いエビデンスを積み重ねており、その実践は脳の構造と機能だけでなく、私たちの行動と瞬間瞬間の経験をも変えることができることを示唆しています」(ウォルトン氏)

 心と体のつながりがどれほど強いかを示す証拠は、これまでにも数多く指摘されている。実際に超心理学の分野の研究では、臨床研究と同等以上の統計的有意性があるといわれ、ドイツのマックス・プランク研究所が2017年に発表した研究では、3種類の瞑想法がそれに対応する3つの脳領域の変化に関連していることが報告されている。瞑想法の違いにより、鍛えられ発達する脳の領域もまた違ってくるのである。

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