3月13日から「うお座新月」に突入したことで起こる劇的変化とは?優勢コンジャンクション…4月11日まで続く
金星は太陽に追随しており、3月の最後の週に「優勢コンジャンクション(Superior Conjunction)」になるまで徐々に太陽に近づく。今後数週間で行われることのいくつかは、友人や恋人関係、価値観、経済的問題、美的・芸術的追求、レジャーに関する終わりと新たな始まりを示している。
新月と金星の両方が冥王星との六分位(sextile)に向かって動いている。これは強力な影響ではないものの、リニューアル、力の高まり、開示、浄化、深さ、そして物事の根底に到達するのに適している可能性があり、一部の人々にとって経済的利益を反映しているケースもある。金運が高まったり経済的成功を収めやすくなる時期になる場合もあるということなので、何か期待したくもなるのだが……。
■新しいことを始めたり、思い切った解決策を講じてみてもよい
またこの時期にふたご座の多目的なサインの中にいる火星は、3月17日から18、19日にピークに達するおひつじ座のカイロン(chiron)との六分位に向かって動いている。これは、癒し、問題解決、橋渡し、または私たちの個人的な成長とそれを助ける方法を自分自身に適用するのに適しているのだ。解決策を考え出したり、非正統的なアプローチを取ったり、または全体性を指向した活動などが注目されてくるという。
その後、火星はみずがめ座の土星と120度の位置となるトライン(trine)に向かって3月21日から22、 23日まで移動する。この時期は規律正しく、責任感があり、用心深く、構造化され、秩序正しく、安定し、保護され、固まり、安定する方法で自分自身を主張するのに役立つ。
それはまた長期的展望に立って何かを構築しはじめる良い時期かもしれない。また、昨年の春を中心にして過去に開始した取り組みに関連する前向きな進展がある可能性もある。
これに続いて3月25日から27日までの火星の動きは、将来を志向した成長と新しい方法で前進するための行動に適した時間となる。これはまた火星のエネルギーをどのように扱うかに関連する開発の時期であり、自分自身を支援することができる。火星は我々の活力と関係があり、身体活動、筋肉、男らしさ、熱量、競争力、そしてセックスを支配する。そして場合によっては積極的で建設的なアグレッシブなソリューションにも適している時期であるという。
どうやら「うお座新月」の恩恵を受ける今から4月11日前後までは新しいことを始めたり、思い切った解決策を講じてみることで成果が得られやすいとも言えそうだ。また昨年から積み重ねた努力が実を結んだり、経済的に成功することもあるのかもしれない。「うお座新月」の時期をうまく活用して幸先のよい新年度のスタートを切りたいものだ。
参考:「Collective Evolution」ほか
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2024.10.02 20:00心霊3月13日から「うお座新月」に突入したことで起こる劇的変化とは?優勢コンジャンクション…4月11日まで続くのページです。エネルギー、占星術、新月、ホロスコープ、運気、仲田しんじ、うお座などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで