「火星の生命は50年前に採取済み」有名科学誌が本気のレポート掲載! 元NASA科学者の衝撃告白
2022.05.09 12:00
NASAは現在も火星探査の目的の一つに「生命の証拠を発見すること」を含んでいるが、2020年の次なるミッションでは探査機に生命探査実験のための装置を含めないと発表している。レヴィン氏は寄稿文の中で、このようなNASAの姿勢も批判しており、今からでも生命を検知するための実験系を組み込むべきだと主張している。
これまでの調査結果により、火星で地球上の微生物が生存できることはほぼ確実視されており、火星を人間が生存できる環境にするために、まず微生物を先に送り込んでおくべきだという議論が活発化している。しかし、地球の生命を火星に送り込むその前に、まずは火星に生命が存在するか否かを確認するのが筋だろう。レヴィン氏の声はNASAに届くのか? その行方が注目されている。
参考:「Daily Mail」「Scientific American」「Science Alert」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「火星の生命は50年前に採取済み」有名科学誌が本気のレポート掲載! 元NASA科学者の衝撃告白のページです。NASA、火星、バイキング計画、ギルバート・レヴィンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
科学最新記事
人気記事ランキング17:35更新
編集部 PICK UP