“家に幽霊が取り憑いている”5つの兆候!視界の端に突然現れて消える不思議な存在が…

 家の中に目には見えない何かがいる……。そんなことを感じた経験はないだろうか。「International Business Times」の記事では、家の中に幽霊がいたり、取り憑かれていたりした時の兆候を5つ取り上げている。

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画像は「International Business Times」より引用

1. ペットのおかしな行動

 犬や猫といったペットには、幽霊のような人間の目には見えないものも見えていると言われるトカナでも以前取り上げたが、ペットが何もない場所をじっと見つめたり、見えない誰かと遊んでいたりするような振る舞いを見せたなら、そこには人間の目には見えないだけで、確かに何かがいる可能性があるのだ。

 ウィジャボード(こっくりさんのようなもの)で幽霊を呼び出してしまった女の子のケースでは、そのペットに被害が及んだという。その幽霊はウィジャボードを介してその家の飼い犬について語り、「あなたは見るだろう」という意味深な言葉を残して去って行った。その直後、家の外にいた犬が突然吠え始め、おかしな振る舞いをし始めたという。女の子が犬の体を確認すると、ヤケドの跡が見つかったそうだ。

2. シャドーピープルの目撃

 シャドーピープルとはその名の通り黒い人影のことで、視界の端に突然現れて消える不思議な存在である。その正体については諸説あり、薬物や暗闇を恐れる本能による幻覚とも言われるが、別次元の存在や幽霊だと考える超常現象研究者は多い。実際、幽霊騒ぎの起こる家ではシャドーピープルが目撃されている。

3. 宗教的シンボルへの攻撃や異常反応

 海外の超常現象研究によると、ポルターガイストや悪魔憑きといった現象が起きた家では宗教的シンボルへの冒涜や破壊などが見られるという。ゴーストハンターも多数の現場でサタンを示す逆十字を目撃したと語っている。

 また、幽霊に取り憑かれた人間は宗教的シンボルに異常な行動を取るという。インドでは寺院に行き、聖なる食べ物を口にした途端に精神に変調をきたし、やがて家の中で女性の幽霊に取り憑かれてしまった女性の事例が報告されている。彼女は本名とは異なる名を口にするようになり、自分は18世紀に自殺したのだとその事情を事細かに語った。親族が調べるとその人物の実在が判明し、その後儀式を受けることで女性はようやく回復したそうだ。

4. 心理的な混乱

 家に幽霊がいると、そこに住む家族には精神的・心理的な問題が起きやすいという。多くの人々が家に一人きりでいる時に何者かの存在を感じていたといい、そのストレスが原因なのかもしれない。超常現象研究者によると、幽霊が人間相手にかくれんぼを仕掛けていることもあるという。

5. 寒い場所がある

 幽霊は暗くて寒い場所を好む。家の中になぜだか妙に肌寒い場所があったら、そこには幽霊がいるかもしれない。過去の報告によると、そのような寒い部屋に入ったとき、悪夢を見ているかのような恐ろしさを感じることもあるという。

 あなたの家や家族にこのような兆候はないだろうか?

参考:「International Business Times」ほか

 

※当記事は2019年の記事を再編集して掲載しています。

TOCANA編集部

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