月から地球へのテレパシー実験、200回中51回が的中 —— アポロ14号飛行士の極秘ESP実験、元妻が明かす「20億分の1」の真実

宇宙飛行士が地球に帰還した後に語る体験談には、意識や精神性をめぐる深い洞察が伴うことが少なくない。だが、アポロ14号で月面に降り立った飛行士エドガー・ミッチェル氏の場合は、その方向性がやや異色だった。
彼は1971年2月の月面ミッション中、NASAに知らせぬまま、月から地球へ「思念」を送るという極秘の実験を行っていたのだ。半世紀近くを経た今、当時はまだ妻ではなかった元妻アニタ・ミッチェル氏が、その裏側にあった詳細を回顧録の中で明らかにしている。
「宇宙飛行士」の顔の裏で膨らんでいたESPへの関心
アニタ氏の証言によれば、ミッチェル氏は月へ飛び立つ以前から、交流のあった研究者グループとともにESP実験の構想を温めていたのだという。
ミッション本番の約3週間前、超心理現象に関心を寄せていた物理学者たちが、この歴史的な飛行こそ二度とない好機だと持ちかけたことで、計画は一気に具体化したとされる。
長年ESPの文献を読み込んでいたミッチェル氏自身、地球から遠く離れた宇宙空間でも二人の人間の精神的なつながりが薄れずに保たれるのか、自らの手で確かめたいという動機を持っていたようだ。

地球から約38万キロ、月から送った「200回の思念」
実験が実行されたのは、アポロ14号の船内で与えられた4回の休憩時間だった。月面着陸を控えた極限状況の合間を縫って、ミッチェル氏は地球にいる4人の受信者に向け、特定の図形を思い浮かべながら意識を集中させたとされる。
地球から月までの距離は直線にして約38万キロ。この途方もない隔たりを越え、思念が正確に伝わるのかを試す試みだった。受信者たちはそれぞれ独立して、彼が思い浮かべていたと考えられる図形を記録していったという。
結果は、最も高い正答率を示した2人の受信者が、200回の試行のうち51回を正確に言い当てるというものだった。ミッチェル氏は後に、この結果が単なる偶然によって生じる確率を「20億分の1」と個人的に計算していたとアニタ氏は明かしている。彼はこの数字に一度も疑いを抱かなかったとされ、月と地球の間に何か説明のつかないものが横たわったという確信を、生涯持ち続けることになった。

「一度も疑わなかった」——元妻が振り返る実験の重み
アニタ氏によれば、この実験は当時から一貫して、ミッチェル氏の人生において色褪せることのない重要な出来事であり続けたという。
夫婦は1984年に離婚しているが、彼女は自身の回顧録『You Don’t Look Like An Astronaut’s Wife』の中で、実験を後押しした研究者たちの人柄や、彼が結果にどれほどの重みを個人的に見出していたかを詳細に振り返っている。彼女自身、実験の真偽について一度も疑ったことがないと述べており、その揺るぎない態度が本人の主張の信憑性を側面から支えている格好だ。
この実験はNASAの承認も知識もないまま独断で行われたため、科学的な追試や公式の検証が実施されることはついになかった。
ミッチェル氏は2016年に亡くなるまで公の場で何度かこの体験に言及し、後に宇宙飛行士のキャリアを離れ、意識研究に特化した研究機関を自ら設立するまでに至っている。
月と地球を隔てた「20億分の1」の一致は、単なる偶然の産物だったのか、それとも人類がまだ解明しきれていない意識の力を示す痕跡だったのか。半世紀前の実験に新たな証言を加えた元妻の回顧録は、この問いに改めて光を当てている。
参考:Daily Mail、ほか
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2024.10.02 20:00心霊月から地球へのテレパシー実験、200回中51回が的中 —— アポロ14号飛行士の極秘ESP実験、元妻が明かす「20億分の1」の真実のページです。テレパシー、アポロ計画、エドガー・ミッチェル、ESPなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで


