ヒトラーはUボートに乗ってアルゼンチンに逃亡していた?元CIAも聞いた目撃証言「ギリシャの秘密のトンネルで…」
英紙「Mirror」(1月15日付)によると、ナチスの党首だったヒトラーは、第二次世界大戦後、南米アルゼンチンで生きていたという。にわかに信じられない話だが、確かに彼の死には曖昧な点が多すぎる。そして今回、ヒトラーが逃亡するのを目撃したという証人が名乗りを上げたのだ。
■再燃する「ヒトラー逃亡説」

これまでの史実をたどれば、アドルフ・ヒトラーは1945年4月30日の午後、ベルリンの総統官邸の地下壕で拳銃自殺したことになっている。このとき、長年の恋人で結婚式を挙げたばかりだったエヴァ・ブラウンも、自らに毒を盛り自害している。
遺言通り、ヒトラーの遺体はその日の内に護衛のSSがガソリンをまいて焼却するはずだったが、ソ連軍が侵攻してきたため、作業途中までしかできなかったと報告されている。
その後はヒトラーの死因や死体の信ぴょう性をめぐり、ソ連軍と連合軍の対立が続き、ヒトラーの墓は遺体解剖のために何度も掘り起こされては埋め戻しの繰り返しで、合計8回も改葬が行われたわけだ。このことからも、彼の最期がいかにミステリアスだったかうかがい知れるだろう。つまり、確実な「死んだ証拠」は、ないのだ。
21世紀になった今でもヒトラーの逃亡説はまことしやかに流れているが、最近になってますます報道が加熱しているという。その理由は、アメリカの人気TV番組「History Channel」が「Hunting Hitler(ヒトラーを探せ)」という新シリーズを開始したからだ。
番組のホストは、元CIA職員のボフ・ベアー氏と元国際戦犯法廷捜査官のジョン・センシック氏。この2人に、米軍特殊部隊所属でオサマ・ビン・ラディン捕捉作戦の際の立役者となったティム・ケネディ氏という強力な助っ人が加わっている。
彼らは新たに機密指定から解かれた700ページに及ぶ未公開書類を入手し、つぶさに検証を行ったところ、英国情報機関の書類の中に、奇妙な記述を見つけたという。そこには、ヒトラーは空襲のさなかベルリンを秘密裏に抜け出し、ドイツ空軍機で逃亡を図ったというのだ。当時、その飛行機のパイロットだったピーター・バウムガルト氏の生々しい証言もあった。独裁者の向かう先は――アルゼンチン。ヒトラーは大西洋のカナリア諸島経由で南米へ逃げたのだという、Uボート(潜水艦)に乗って!
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