「死後の世界は実在、記憶は脳に貯蔵されない」学者が断言! アフターライフが“間違いなくある”根拠2つとは!?

以前トカナでもお伝えしたように、バージニア大学の教授であるブルース・グレイソン博士は生物学的な死、つまり脳死を体験した数多くの臨死体験者から話を聞き出し、死後にも意識があることを突き止めている。
例えばある57歳の臨死体験者は、脳活動がすべて停止して生物学的な死を迎えた後も、その後蘇生するまでの病室の様子がすべて見えていて、医師たちがどんなことをしていたのが、当人たちにしかわからないことを言い当てたそうだ。
さらに、最近の研究では、30~60%もの人が「死別後もその最愛の人の存在を何らかの形で感じている」というのである。「気配がする」というものから、「実際に声を聴く」「姿を見る」「手触りで感じる」というものまでさまざまだ。

これは死別後幻覚状体験(post-bereavement hallucinatory experiences)とも呼ばれており、客観的に観測できる現象かどうかは証明されていないのだが、同現象を訴える人々のほとんどは、メンタルにまったく問題がない人々であることが分かっている。こうした事例もアフターライフの傍証となるだろう。
古代ギリシアの哲学者ソクラテスは、死を恐れることは知らないことを知っているかのように振舞う愚かな態度であり、「楽しき希望を持って死に臨む」よう訴えていた。アフターライフが実在するとすれば、それは全く新しい体験になることだろう。そう思うと少しは死の恐怖も和らぐのではないだろうか?
参考:「Express」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「死後の世界は実在、記憶は脳に貯蔵されない」学者が断言! アフターライフが“間違いなくある”根拠2つとは!?のページです。キリスト教、魂、臨死体験、死後の世界、哲学者、アフターライフなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
スピリチュアル最新記事
人気記事ランキング更新
- ・有名人の霊が“出る”NYで最も有名な心霊スポット『チェルシーホテル』
- ・【独占インタビュー】予約2年待ちの霊能者「岡本雅之」が明かす“運命の変え方”! 人生の選択肢を増やす『超次元エネルギー』とは?
- ・【衝撃】先祖霊が死期を告げる!? お盆前に知るべき霊界の真実!
- ・貧乏からお金持ちへ、負け組から勝ち組へ、一発逆転の裏技を悟り系霊能師が伝授!
- ・角由紀子の初単著『引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話』
- ・恒星間天体“3I/ATLAS”の宇宙人と交信する女性
- ・心停止で死の淵へ… 一度“死んだ”看護師が垣間見たものとは
- ・【予言】「9月末〜10月前半、首都直下型地震」「10月に必ず噴火?」ティテル
- ・数字「27」には驚異的パワーが秘められている!?
- ・ホピ族の予言「赤い帽子の男」とは!?