幽霊になって復讐を遂げた有名殺人事件の犠牲者7選! 「脳を食い尽くされる」「血を流したシャロン・テート…」恐怖の目撃談!
■アル・カポネを悩ませた亡霊
伝説的なアメリカのマフィアのボス、アル・カポネは、1929年2月14日聖バレンタイン・デーに、シカゴでライバル組織の7人のギャングを銃撃し、殺害している。カポネはこの件では逮捕を逃れたが、1931年に脱税の罪で投獄され、サンフランシスコ近くの悪魔島の異名をもつアルカトラズ刑務所に収監された。
アルカトラズでは、銃撃事件の被害者の一人であったジェームズ・クラークの亡霊が、カポネを悩ませ始めた。囚人たちは、カポネが独房で「ジミー、出てってくれ!」と叫ぶのを幾度も耳にした。
その後、カポネは健康状態が悪化しために釈放されたが、クラークの亡霊は彼を悩ませ続けた。カポネは霊から逃れようと霊媒師を呼びさえしたが、効果はなく、クラークの霊は1947年にカポネが48歳で死ぬまで彼を悩ませた。
■幽霊の告白
連続殺人犯のテリー・チャイルズは、米カリフォルニアの森林地帯で、17歳のロイス・シガラを10発撃って殺害した。1987年にチャイルズは逮捕され、41年の刑を宣告されたが、彼は他に何件もの殺人を犯していた。
その後30年間にわたり、犠牲者の幽霊は独房にいるチャイルズの前に現れ、彼は犠牲者の幽霊が「自分の脳を食い尽くす」と怯えた様子で語った。
苦しんだチャイルズは、2007年のリンダ・アン・ジョゾビッチ殺人事件、1980年代のジョアン・マックの刺殺、そしてクリストファー・ホールを射殺したこと告白し始めた。その後、彼が罪を認めると亡霊はチャイルズの前から去った。
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2024.10.02 20:00心霊幽霊になって復讐を遂げた有名殺人事件の犠牲者7選! 「脳を食い尽くされる」「血を流したシャロン・テート…」恐怖の目撃談!のページです。幽霊、殺人事件、ポルターガイスト、悪霊、地縛霊、三橋ココ、アル・カポネ、シャロン・テート、黒い目の子どもたちなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで