死に際、体の周りに現れる“強烈な光”の正体とは? 介護者の3人に1人が目撃「部屋を照らすレベルで発光」
※ こちらの記事は2020年5月26日の記事を再掲しています。
人が死にゆく時、その人を取り巻く明るい光が目撃されることがある。この奇妙な現象は世界各地で報告されており、元ビートルズのジョーズ・ハリスンが亡くなった際にも目撃されているという。オルタナティブメディア「Daily Grail」(5月20日付)が報じた。
・The Dying Light: Exploring the Strange Phenomenon of Lights Seen at the Time of Death (Daily Grail)

2001年11月29日、肺ガンと脳腫瘍を患って闘病中だったジョージ・ハリスンは、米ロサンゼルスの友人宅で危篤状況にあった。死を看取ったオリヴィア夫人は、その瞬間に起きたことを次のように語っている。
「彼が自分の体を離れた時、とても奥深い経験をしました。見えたんです。例えばの話、部屋の中を撮影しようと思っても、明かりをつける必要はありませんでした。彼が……部屋を照らしたんです」
夫の今際の際、部屋の中が不思議な光で明るく照らされた——オリヴィア夫人の証言を、最愛の夫を失った悲しみの詩的表現と片付けることも可能だ。しかし、同様の報告をしているのは彼女だけではない。ある調査によれば、緩和ケアを行なっている介護者の実に3人に1人が「死にかけている人を包み込み、部屋全体と人々を照らす光」を目撃したことがあるというのだ。
興味深いことに、目撃者の証言は人によって細部が異なる。ある女性は夫が亡くなった時、夫の胸から明るく輝く光が発せられ、天井に登っていくのを見たという。それに合わせるように突然美しい音楽と歌声が鳴り響き、彼女を喜びで満たしたが、光も音楽もすぐに消えてしまったそうだ。

複数人が同時に目撃したという事例も存在する。オーストラリアのある看護師は、患者の女性が亡くなった時に青白い霧のような光が患者の体から出て、天井に向かって流れていくのを見たと証言する。同席していた女性の夫もこの光景を目撃しており、「妻はより良い場所へ行ったのだろう」と話したそうだ。また、ある年配の女性が亡くなった際には、部屋にいた兄弟4人が部屋を照らす明るい光を見たという。そしてその光が現れてまもなく、女性は息を引き取ったという。
この光の正体は一体何なのだろうか? 臨終で体から放出されるある種のエネルギーなのか、それともこの光こそが「魂」なのか。臨死体験でもやはり光の目撃例は多いが、何か関係はあるのだろうか。その真相解明はまだまだこれからだ。
参考:「Daily Grail」ほか
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