お化け検知アプリ「Ghost Science M3」がすごい! EMF測定器、LiDARセンサー、トワイライト装置…
もしあなたの近くにエネルギーや霊が存在する可能性があったとして、どうすれば霊の存在を確かめることができるのだろうか。先日、プロのエンジニアのチームが「最も高度な超常現象研究用の超常科学ツールキット」を作ったと発表して話題になっている。
アプリ「Ghost Science M3」を携帯電話にインストールすると、「オーディオ機器」「気圧計」「ダッシュボード機器」「EMF機器」「ジオスコープ機器」が携帯電話の電子回路を使って、対象者の身の回りや部屋の中のさまざまな信号を検出。非常に複雑なシステムと技術によって、あなたの携帯電話が周囲のインパルスを実際の言葉に変換し、携帯電話のスピーカーからあなたに語りかけてくるという。
では、気になる「Ghost Science M3」の詳細を見ていこう。
・オーディオ機器
複雑なオーディオ信号を分析するために、デバイスの音響から電気への変換器を利用する。
・気圧計
気圧計は、デバイスの気圧センサーアレイを使用して、周囲の気圧の極めて微妙な変化を検出する。
・ダッシュボード
加速度計、気圧計、カメラ、ジャイロスコープ、地磁気センサ、マイクロホンなど、デバイスのセンサアレイを一元的に表示する。
・EMF測定器
電磁波測定器は、デバイスの磁力計を利用して、電磁波スペクトル全体にわたる周囲の電磁波を測定する。
・ジオスコープ
ジャイロスコープと加速度センサーを使用して、非常に微細な動きや振動を検出することができる。
・ゴーストボックス
ゴーストボックス(Ghost Box)はライブストリーミングのオーディオチャンネルを掃引するための測定器だ。
・LiDAR Instrument
iPhoneのLiDARセンサーを使用し、高度なCPU、GPU、Neural Engine処理によって、可視電磁スペクトル以外の周囲の環境を解釈する。
・Luxscope(ルクスコープ)
デバイスの光センサーアレイを利用して、照度や分光色分布を測定する。
・トワイライト装置
GPUレンダリングとハードウェア構成を組み合わせて、カメラで撮影されたわずかな光を増幅する。
・SLS測定器
SLSは、高度なビジョン機械学習モデルとニューラルエンジン処理により、リアルタイムに人物を検出する。
・SSEG測定器
SSEGは、高度なディープラーニングによるビジョンモデルとニューラルエンジン処理により、人物をリアルタイムで意味的に検出する装置だ。
このアプリを使って自分のいるエリアを検索すれば、アプリ経由で不気味な声が聞こえ始めることもあるとか。霊体の言葉はクリアなものではなかったり、断片的なものである可能性が高いという。一見おもちゃのようなアプリに思えるかもしれないが、開発者はその精度に自信を持っているようだ。Ghost Science M3アプリの評価は、5点満点中4.5点と高評価。App Storeで入手可能だ。
参考:「99.9KTDY」ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
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