5頭の馬が「出血のない切り口」で臓器を抜かれていた! 足跡も車両痕もなく、直前には空に謎の光——アルゼンチン牧場の怪

家畜が不可解な状態で死んでいるのが見つかる——いわゆる「キャトル・ミューティレーション」は、半世紀以上にわたって世界各地で報告されてきた未解明現象だ。多くは牛だが、今回の舞台はアルゼンチン南部の牧場、そして犠牲になったのは5頭の馬だった。
さらに不気味なことに、その数日前から、周辺住民は夜空に浮かぶ説明のつかない光を目撃していたという。牧場主が目にした光景とは、いったいどのようなものだったのか。
出血のない切り口と、焼けたような痕跡
現場となったのは、アルゼンチン南部チュブ州の町リオ・マヨ近郊にある牧場だ。2026年9月、牧場主のフランシスコ・キロドラン氏(31歳)が自身の敷地内を見回っていたところ、5頭の馬が倒れているのを発見した。
その状態は通常の病死や捕食とはかけ離れたものだったという。臓器が外科手術のような精度で取り除かれ、切開部からはほとんど出血が見られなかった。しかも切り口の縁には焼け焦げたような痕跡が残っており、レーザーに類する高温の器具が使われたのではないかとの見方が浮上している。
不可解な点はそれだけではない。周囲を調べても、人の足跡も車両のわだちも見つからなかった。加えて、通常であれば真っ先に群がるはずの腐肉食の動物たちが、まったく寄りつく気配を見せなかったのだという。
キロドラン氏は、土地の事情に通じた近隣の牧畜関係者たちに何が起きたのか尋ねて回った。しかし、誰一人として説明できる者はおらず、皆一様に驚くばかりだったと振り返っている。
※現地報道(衝撃的な画像が掲載されています)
https://laopinionaustral.com.ar/rio-mayo/luces-en-el-cielo-y-extranas-muertes-un-productor-aseguro-que-encontro-cinco-caballos-mutilados-sin-rastros-de-sangre-702084.html
「あれは自分のライトではない」——住民が語り始めた夜空の異変
奇妙な話はここで終わらない。5頭の馬のことが集落に伝わると、近隣の住民たちが次々とキロドラン氏に連絡を取ってきた。事件が起きる数日前から、この一帯の夜空に正体不明の光が浮かんでいるのを見た、というのである。
彼らの多くは当初、キロドラン氏がサーチライトを手に夜の見回りをしているのだろうと思い込んでいたらしい。だが本人は、そんな行動はしていないと否定している。つまり地上の誰のものでもない光が、繰り返し夜空に現れていたことになる。
目撃者の一人は携帯電話での撮影に成功したというが、映像は光点が確認できる程度で、正体を特定できるほどの情報は写っていなかったとされる。
キロドラン氏自身、この光と馬の死を直接結びつけることはできないと慎重な姿勢を崩していない。ただし、その可能性を頭から否定するつもりもないという。他に説明のしようがない、というのが彼の率直な心境のようだ。
半世紀繰り返されてきた「答えの出ない事件」
キャトル・ミューティレーション現象が世界的に注目されたのは、1970年代のアメリカ中西部だ。コロラド州やニューメキシコ州などで牛の不可解な死が相次ぎ、FBIが捜査に乗り出す事態にまで発展した。だが、明確な結論は出ていない。
この種の事案には共通する特徴がある。切り口が異様に精密であること、現場に血液がほとんど残されていないこと、そして周辺に人や車両の痕跡が見当たらないことだ。今回のアルゼンチンの一件は、その特徴を教科書のようになぞっている。
一方で、懐疑的な立場からの説明も長く提示されてきた。死後の乾燥や腐敗の進行、昆虫やカラスなど小型の生物による軟部組織の食害が、人為的な切開のように見えるという指摘である。もっとも、その説では現場に足跡が一切残っていない点や、腐肉食動物が近寄らなかったという証言までは説明しきれない。
キロドラン氏は、31年間生きてきてこんなものは見たことがないと語り、この出来事をおそらく一生忘れられないだろうと漏らしている。そして当局や科学者が、何が起きたのかを明らかにしてくれることを望んでいるという。
だが、この現象を長年追ってきた研究者たちなら、その期待に苦い表情を浮かべるはずだ。半世紀にわたり同種の報告が積み上がりながら、公的機関から納得のいく答えが返ってきた例はほとんどないからである。
宇宙からの来訪者の仕業か、未公表の技術を持つ何者かの活動か、それとも自然現象の読み違えか。確かなのは、5頭の馬が説明のつかない状態で失われ、その数日前に空へ光が浮かんでいたという事実だけだ。今夜もどこかの牧場主が、返事のない空を見上げているのかもしれない。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊5頭の馬が「出血のない切り口」で臓器を抜かれていた! 足跡も車両痕もなく、直前には空に謎の光——アルゼンチン牧場の怪のページです。UFO、アルゼンチン、キャトルミューティレーションなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで