世界で確認されたカニバリズムの恐すぎる実話10選! 追悼、儀式、薬用… 人間が「共喰いする本当の理由」!
9. フランクリン北極圏探検隊
北極で立ち往生した探検隊が、生き残るためのやむなき手段として共喰いをしたケースもよく知られている。
最も有名な食人の例は、カナダ北極圏を通る海路発見を目的とした19世紀のフランクリン探検隊だろう。探検隊の2隻の船は最も近い交易所まで1609キロメートルを踏破しようと試みたが、氷に閉じ込められてしまい、彼らは手を尽くすも結局、隊は全滅した。多くの捜索隊が送られたが、150年後、ようやく探検隊の遺体が発見され始めた。
しかし、見つかった遺骨の多くには切れ目が入り、骨を折って骨髄を摘出した痕跡があった。さらに鍋で人骨を煮た形跡も発見されており、これは紛うことなき食人の証拠となった。
10. インドのアグホリ・カルト
アグホリはインドのバラナシに住み、ヒンドゥ教の神シヴァを崇拝する過激的なグループだ。アグホリは純粋と不純に違いはないと考えており、死体の上で瞑想したり、人間の頭蓋骨からカップを作るなど、多くの奇妙な慣習を持つ。アグホリには、食人の儀式があることも報告されている。
参考:「Live Science」、「Live Science」、「Ranker」、ほか
※ 佐川一政の知られざる現況と事件の真実、そして周囲の人々に迫った衝撃のドキュメンタリー映画『カニバ/パリ人肉事件38年目の真実』、TOCANA配給で7月12日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国ロードショー!
映画『カニバ/パリ人肉事件38年目の真実』
原題:Caniba
監督・撮影・編集・製作:ヴェレナ・パラヴェル、ルーシァン・キャステーヌ=テイラー
出演:佐川一政、佐川純、里見瑤子
2017年/フランス・アメリカ合作/90分/カラー作品/DCP
R15+/配給:TOCANA ©Norte Productions,S.E.L
★公式サイト:http://caniba-movie.com/
★公式Twitter:@ CanibaJP
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2024.10.02 20:00心霊世界で確認されたカニバリズムの恐すぎる実話10選! 追悼、儀式、薬用… 人間が「共喰いする本当の理由」!のページです。パプアニューギニア、食人、ネアンデルタール人、ウォーキング・デッド、共食い、三橋ココ、人喰いなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで