謎の島・アセンション島からの電話を亜留間次郎が徹底解説! 相次ぐ次元上昇・ワン切りの裏側!

【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】

ーー現在、日本の電話に謎の島・アセンション島からのワン切りが多発しているといいます(捕まった例がない?「国際ワン切り詐欺」に注意 ANN News)。かけ直したときに発生する電話料金を狙った迷惑行為なのですが、一体どういう仕組みなのか、亜留間次郎氏が緊急解説! アセンションといえばスピリチュアル用語で次元上昇ですが、そんなアセンションを冠したアセンション島で一体何が起きているのか!?

謎の島・アセンション島からの電話を亜留間次郎が徹底解説! 相次ぐ次元上昇・ワン切りの裏側!の画像1
画像は「Getty Images」より引用

■キックバック付き電話

 アメリカでは、刑務所の中に居る受刑者でも刑務所内の公衆電話から普通に一般回線に電話できます。しかし、刑務所内の公衆電話は料金が凄まじく高額で、GTL(Global Tel Link)という企業が刑務所の電話代で暴利を貪っている話はアメリカでは有名です。

 どのくらい暴利かというと、刑務所の電話は1分1ドル以上が普通で、15分間で17.30ドルかかると報告されています。一般の公衆電話だと15分間3.75ドルですから、4.5倍以上のボッタクリ料金ということにになります。

 この差額がどこに行っているのかといえば、電話の契約者である刑務所へキックバックされています。

 つまり、刑務所のような、決められた公衆電話以外に電話できる手段が存在しない場所で高額な電話料金を設定して、電話会社から電話代の一部をもらうようなシステムが合法的に存在しているのです。電話機を設置している契約者が、例えば普通なら1分20セントの通話料金を1ドルに設定すると、かかった電話代の50%がキックバックされる……というわけです。

 GTL社は、刑務所の電話だけで年間6億ドルの売り上げがあると言われています。

 この電話代は外から刑務所内にかかってきた電話にも適用されるため、「囚人の〇〇と電話で話させてください」と刑務所に電話すると、刑務官が呼び出して本人が到着するまでの待ち時間も当然料金に含まれるので、容赦なく高額な電話代が請求されます。

 また、刑務所内からコレクトコール、つまり電話代を受けた側が負担する方式でかける事もできます。そのため、アメリカでは一時期、刑務所からコレクトコールがかかってきて、受けてしまうと囚人のお悩み相談を延々と聞かされた挙句に、高額な電話料の請求が来る……という悪夢のような事件が多発しました。

 刑務所と囚人が癒着して、囚人の更生に協力してくれる善良な人々を相手に小遣い稼ぎをしていたのですが、建前は囚人の更生のためにボランティアに協力を頼んでいるだけということになっているので罪に問えません。

 アメリカに居る時に、携帯電話に刑務所から電話がかかってきても、絶対に出てはいけません。

 また、電話代があまりにも高額なので、囚人が携帯電話を外部から不正に持ち込んだりする事件も後を絶ちません。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ