犬鳴村の「QRコード」を読み込むと四足歩行になって死ぬ!? 犬鳴村の最新心霊体験談がガチで怖すぎる!
「友人がQRコードを読み込むと、シンプルな黒いサイトが開きました。黒いサイトは数回、白いライトが点滅し、最後に解読不明の謎の赤い文字が真ん中に出てきましたが、それ以上、何も起きませんでした。完全に冷やかしだと思いました」(Aさん)
QRコードが読み込めたこと自体に興奮した3人は、怖さよりも面白さが勝り、車で帰る際もずっとその話で盛り上がったという。しかし、20分くらいたつと、QRコードをかざした友人Bが不調を訴えた。
「なんか……少し頭が痛いかも。耳鳴りもする……。今日はもう、このまま真っすぐ家に帰ろう」(Bさん)
少し嫌な予感がしたものの、Aさんと友人Cさんは、Bさんの体調を気遣い、それぞれそのまま家に帰った。
そして翌日、3人は大学で午後から講義を取っているのだが、Bさんの姿がない。
「QRコードのことがあったので、胸騒ぎがしました。案の定、次の授業もBさんは欠席していました。心配になって電話をしたのですが、その電話口から聞こえたのが“犬の唸り声”だったのです。Bさんはアパート住まいですし犬なんて飼っていないので、Cさんと私は急いでBさんの家に行きました」(Aさん)
Bさんのアパートに行くと、玄関が開いていたので、中に入った。すると、何だかすえたような焦げ臭いような不思議な臭いが鼻をついた。奥に、四つん這いになって床を舐めて回るBさんの姿があった。
「あれは完全に犬でした。犬鳴村だから犬なんて安直すぎますが、犬だったんです」(Aさん)
しかも、Bさんの後ろには黒い女の影のようなものがボーっと見えていたという。Cさんは、Bさんの様子を証拠として動画で撮影しようと携帯を取り出した。
「撮影しようすると、全然カメラが起動しないんです。でも、何度か録画ボタンを押していたら、急にまたあの黒いサイトが開いたんです。QRコードも読み込んでいないのに……」
黒いサイトが開いた瞬間、Cさんは突然錯乱して家を出たという。AさんもそのCさんを追うようにして家を出た。
後日、Bさんは行方不明になり、現在も連絡が取れていない状態だそうだ。また、Cさんは「犬鳴村」から遠く離れた石川県の実家に帰ることにしたという。
Aさんは大丈夫なのだろうか……。
「私だけ、犬鳴村の呪いにかかっていないようなのですが、犬鳴村の話をしたり、文字を見たりすると、携帯が不調になったり、家のアレクサが突然『ウウウウ』と犬の唸り声のようなものを上げたり、PCがバグったり……電気系統のものに不調が現れるんです。犬鳴村に行った人のほかの話でも、電気系の障害は最近よく聞きます」(Aさん)
犬鳴村に集まった低級霊が、電子機器とBさんを“媒介”として、負のエネルギーをまき散らした例だという。霊能者は「霊も電気的存在なため、この話はかなりあり得る」とのこと。こうした事態が発生した場合は、・塩風呂に入る・家の四隅に盛り塩を置く・線香をたく・弱気にならないなどを徹底し、除霊作業を行うこと。それでもダメなら霊能者に相談せよとのことだ。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊犬鳴村の「QRコード」を読み込むと四足歩行になって死ぬ!? 犬鳴村の最新心霊体験談がガチで怖すぎる!のページです。都市伝説、QRコード、犬鳴村、犬鳴トンネルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで