絶景スポットの滝で“古代の小型エイリアン”が激撮される!?崖をよじ登る姿に観光客戦慄… 伝説の「フルドゥフォルク」か?
雄大な滝を臨む絶景の観光スポットで、蠢く奇妙な存在が偶然にも撮影された――。この地で語り継がれる妖精なのか、エルフなのか、それとも小型エイリアンなのか……!?
■絶景スポットに「フルドゥフォルク」か!?
アイスランドには「隠された人々」の意味を持つ「フルドゥフォルク(Huldufolk)」の民間伝承がある。彼らは自然に住む超自然的な存在であり、人間と同じような外見ではあるが、普通の人間には見えないとされている。しかし、彼らの意思で人間にも見える姿になることもあるという。
そして、このフルドゥフォルクが偶然にスマホ動画で撮影されたのではないかと話題だ。
ヨーロッパで2番目に大きな滝として知られているのがアイスランド北東部の国立公園にある「デティフォス(Dettifoss)」だ。
2020年、この滝を訪れたヴィグディス・ハウザー・ハルダルドッティル氏は莫大な量の水が流れ落ちる圧巻の光景をスマホで撮影した。この時には気づかなかったのだが、帰宅してこの動画をインスタグラムに投稿しようとして動画をよく見てみると、切り立った崖の縁から、奇妙な黒い動くものの存在が映り込んでいることに気づいた。これはいったい何なのか。
撮影の時点でこの存在に気づいていなかったため、わずかな時間しかとらえることができなかったが、その動きは崖下からよじ登って来たように見えないこともない。とすればこの後、崖を完全に登り切って周囲を徘徊していた可能性もある。
ハルダルドッティル氏によれば、撮影時にドローンや鳥や宙を舞うビニール袋などはなかったという。謎は膨らむばかりだが、アイルランドに伝わる神秘的なヒューマノイド、フルドゥフォルクが姿を現したのではないかと指摘する声もあがっているようだ。
■フルドゥフォルクは地球に来ている小型エイリアン
台湾在住の著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏もこの話題を取り上げ、自身が運営するUFOブログ「UFO Sightings Daily」で持論を展開している。ウェアリング氏はこれはフルドゥフォルクというよりも小型のエイリアンではないかと考えているようだ。
「このビデオでは、崖の端からぶら下がっている黒い細い生き物がわずかに動いているのが見えました。悲しいことに、撮影者は家に帰るまでそれに気づきませんでした。そうでなければ、私たちはもっとよく見ることができたでしょうに」(スコット・ウェアリング氏)
返す返すも惜しまれる動画なのだが、同じ日時にここでほかにも写真や動画を撮っていた観光客がいたことに一縷の望みを繋げたいものである。
「生き物は黒いロボットのように見えます。ボストンダイナミクス社のロボットに似てますが、はるかに小さいサイズです。古代アイスランドの伝承に登場する非常に奇妙な小さな人々『フルドゥフォルク』は、エルフや妖精のような神秘的存在ですが、おそらく真実からそれほど離れていません」(スコット・ウェアリング氏)
ウェアリング氏は、アイスランドに伝わるフルドゥフォルクが実はエイリアンであった可能性を示唆しているのである。
「アポロ20号(公式には存在しない)のウィリアム・ラトリッジ(NASAの元職員でアポロ計画に関与)は、地球に小さなエイリアン種族が存在することを教えてくれました。月面のデルポート(Delporte)クレーターにある放棄されたエイリアン船に入ると、小さなエイリアン種族が発見されました。これらの小さな存在は、地球上で人間に見られた場合は妖精やエルフと間違えられるでしょう」(スコット・ウェアリング氏)
ウェアリング氏は、地球上にエイリアンがやって来ていることを政府が公に認めることで、諸国民がパニックを起こすような事態には至らないだろうと踏んでいるようだ。コロナ禍によって我々人類は大きく考え方を変えたからであるという。
「かつて人々は、パンデミックなどあり得ないと信じていましたが、各国でCOVID-19が感染拡大するにつれてその見方を急速に変えました」(スコット・ウェアリング氏)
エイリアンの存在が公式に発表される日も近いのだろうか。気の抜けない状況が続きそうだ。
参考:「UFO Sightings Daily」、「UFO Sightings Hotspot」、「Express」、ほか
※当記事は2020年の記事を再編集して掲載しています。
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2024.10.02 20:00心霊絶景スポットの滝で“古代の小型エイリアン”が激撮される!?崖をよじ登る姿に観光客戦慄… 伝説の「フルドゥフォルク」か?のページです。エイリアン、スコット・ウェアリング、フルドゥフォルクなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで